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この本がスタートだった。北杜夫の作品はどれもとてもユニークだけれども、やっぱり1位はこの本。実は学ぶべきトコもたくさんあるんだけれども、学ばなくていい。笑いながら読めば細胞になる。
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ばかばかしいやり取りと展開は好きな人は好きだろうなあ…。が、私はファンタジーには「どこまで浮世を忘れられるか」という正統性を求めるタイプでした。なのでいまいち。
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この本は主人公のタローが突然不思議な世界に来てしまい海賊たちにクプクプという名をつけられ海賊たちと一緒に船で色々な体験をしていくというストーリーです。クプクプの前向きな姿勢に感心しました。
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主人公タローが不思議な世界へ!
ついた先の島の人種は人食い人種かと思いきや!?とちょっとハラハラドキドキなストーリー。
途中で「わからない言葉が出てきたら辞書を引け!」とか書いてるし、ストーリーの内容から判断しても、小・中学生向けかも?
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小学生のときに読んだ小説ですが、久しぶりに読み返してみたらば、とても面白かった!
4ページしか文章がなく、あとの244ページが白紙の「船乗りクプクプ」を買ってしまったタローがいつの間にか、小説の中のクプクプになって冒険をすることに!
「切っても切れない安全ナイフ」(児童保護委員会スイセン)が欲しくなりました。
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頭の悪いキタ・モリオ氏の書いた本を読んだために、タローは突然不思議な世界へ投げ出された!面白いほどにメチャクチャ、読む人を紺碧の海と空想の世界へ誘う一大メルヘン
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クプクプだなんて、名前がまずかわいい。
そして、かわいいお話だった。
児童書。って、結構学びがある。
自分は、どういう所で生きていくのが幸せなのか、そんなことを考えさせられる本だった。
彼の本をもっと読んでみたい。
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これぞ、ワタクシが小学生のころに初めて買った文庫本である。(<発行年からすると中学生だったかも)いまも装幀同じままなんだな。新潮文庫でも出てたと思うが、集英社のほうが文字組が読みやすく感じたのでこっちにした。と思う。
引っぱり出して見てみたら、定価180円。子供のお小遣いで買える額だったのである。(ちゅうか、今の価格は今の子供ならお小遣いで買えるのか?)
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高校時代、七つ離れた姉が老人ホームに努めていた。
その老人ホームが開いたバザーの手伝いをしたときにご褒美でもらったのだが、当時の私には読みづらい内容だったらしく、二・三ページ読んであとは放置。
読まなきゃな〜レベル④
(今、確認してみると意外に面白そうだったから)
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大昔に読んで、面白かった印象だけが残っていて
全く記憶にはないものの・・。
暇を見つけてもう一度よんでみたいな。
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北杜夫さんの独特な文章が、どこかユーモアのあるおじいちゃんのお話を聞いているようで、懐かしさが何故か感じられます。
自身をキタ・モリオとして登場させるところや、辞書のくだりなどが面白くて読みながら笑ってしまいました(笑)小説でこんなにププっと笑ったのは初めてかもしれません。編集者が出てきたり、締め切りに追われたりと、自身のリアルな部分を登場させているけど、舞台は小説の中ということで、現実と創造の間を行ったり来たりしていてとても好きです。