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息子のクリストファー・ロビンが3歳になったころから書きためた詩をまとめたもの。ミルンの手にかかると、子どもの当たり前の日常が、まるで魔法の粉をかけられたようにきらきらしたものになるのです。それはからだの動きだったり、考え方だったり、豊かな想像力だったり。シェパードの絵と一緒になって、特別な世界を作り出しています。まえがきもすてきです。
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「クマのプーさん」で有名な2人が手がけた詩集。
この中の「つまさききらきら」と「ラッパずいせん」に
曲をつけたものを知っているが、
「ラッパずいせん」を子どもが歌うと
とても可愛らしい♪
個人的には「つまさききらきら」の詩と曲のほうが
ほんわかしてスキです☆
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挿絵好きー!シェパードの絵柄はとっても好みに合う。模写できるほど画力はないので眺めて終わるんですが… 先生の仰る詩的言語はあるとは言えないけど、言葉遊びは好き。
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プーさんの作者による詩集。
クリストファー・ロビンのための本だけど、プーさん以前の話。
子供の世界を描いているという点では当然ながら同じ空気。
クリストファー・ロビンにむけられる視線は、ショヴォー氏がルノーくんに向ける視線に似ている。
どこまでも愛にあふれてる。
詩集だと気づかずに読み始めた。
詩を読むセンスは養えずに育ったけれど、この本は好きだ。
椅子を船や檻に見立てたり、石畳の「線をふまないゲーム」をしたり、一階でも二階でもない階段に居場所を見出したり、春を感じたりする、小さな子供の大きな世界。
お話し系だと「王さまのあさごはん」がすごく可愛い。
子供のころに出会っていたら詩を読める人になれただろうに残念だ。
前書きにあるように、クリストファー・ロビンがいたからできた詩だけど一見関係ないようなものも混じっている。
でも、それも含めて全体が出来上がる。
描かれる世界がかわいい。ゆったりと、韻も再現した文が楽しい。子供や大人の体がしっかりした絵が可愛い。
次のページがぼこっとしちゃう活版印刷も、挿絵の並べ方も、みんな古い本の良さにあふれていてうっとりする。
タイトルの文字だけは昔の今時風であんまり好きじゃないけれど、まあ許容範囲。
これは欲しい。時間をかけてゆっくり味わいたい。
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AAミルンさんがプーさんをかく前にかいてた子供向けの詩
こどもめせんがかわいい
EHシェパードさんの絵がすごおくかわいい!