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赤毛のアンの本の中に出てくるお菓子、料理がその場面の文章と共にレシピ付きで載った本。
私のお気に入りはいわゆるスコーンの一種「熱いビスケット」と「アップルパイ」に「熱いチキンパイ」
バターの好きな私にぴったりのレシピといえる。
手作りのパイを食べてごらんなさい。たとえ形は悪くともすっきりした味は買ったものよりずっとおいしいから。甘いパイも良いけれど熱いチキンのパイは驚きの美味しさ。
このビスケットを作って食べると、そこらへんのカフェで出されるスコーンが本当に悲しいくらいまずく感じる。健康のためといいながらいやいや本当は上等のバターを惜しんだ結果、まずいビスケットの出来上がり。
だから、是非手作りをお勧め!
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大きな森の小さな家、かもめ食堂、剣客商売、ぐりとぐら、すてきなあなたに…
ジャンルを問わず美味しそうな料理の描写がある作品は、生きることが丁寧に紡がれているような気がして大好きです。
恥ずかしながらアンのシリーズは未読で映画しか見ていませんが、本書に引用された言葉の数々とレシピを眺めるにつけ、いつかゆっくり読みたいなぁと思わされます。
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欲しい欲しいと思っていたが、実家の本棚にあった。
昔買ったことを忘れていた。
アニメやNHKドラマでもよく見ていたし、本も小学生のころにシリーズを読んだ。
アンとダイアナのお茶会にやっぱり憧れたりして。
お話の中の食べ物って本当においしそう。
メアリーポピンズやおちゃめな双子シリーズのお菓子とか。
アンの中ではイチゴ水を飲んでみたかった。
ダイアナが葡萄酒と間違えて飲んだやつ。
お話の中だとものすごく美味しそうに思えるたんだけどな。
この間、新潮文庫のスペシャルカバーの「赤毛のアン」を買ったからちょっと読み返したくなった。
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中学生時代に購入し穴が開くほど読んで写真の中に飛び込みたいと思いました。
再販されて再購入。ボロボロの古い方はお気に入りのページをスクラップ。宝物の一つです。
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再販されて嬉しい。
お菓子作りとカントリーの世界へ誘ってくれた本②
小説よりこっちが先だった。中学生の頃、財布の紐をいつも固く絞めていた祖母が図書室で借りて読んでいるのを見て珍しく買ってきてくれた本でもある。