サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

メグレと運河の殺人 みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

メグレ警視シリーズ第4作

2017/03/22 12:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミステリ研究部(k) - この投稿者のレビュー一覧を見る

初期のシムノンの作品には当世では難しい用語は頻繁に出てくるのですが、この作品にも『馬曳道』という言葉が出てきます。1800年代では河の狭い水路を使ってモノを運搬するのに馬や人が船を曳いていた模様です。現在では想像しにくい場面ですが。。。また、この作品ではありませんが、他の作品には『褐色砂岩ー』という言葉もよく見受けられます。そして、主人公のメグレの役職は翻訳された年代によって『警視』だったり、『警部』だったりもします。これは日本の警察機構とフランスの警察機構の差異によるもので、必ずしも間違ったものではないようです。さて、この作品におけるメグレ警視ですが、とにかく自転車で忙しく動き回ります。(笑)ストーリー展開は地味ですが、シムノン作品はある意味どの作品もノワール的な雰囲気を醸し出してて、僕はむしろ他作家にはないこの重厚さのシムノン作品が好きです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。