投稿元:
レビューを見る
16人の小人が気球にのって旅に出て、新しい土地で新しい友だちができて…というかんじのほのぼのとしたお話。訳が古いからちょっと読みにくかったかな。最後にネズナイカがちゃんとものわかりがよくなるのは、安心した(笑)。私の持っているのは1996年9月の5刷だそうだ。20年で5刷て…でも、読みたかったので買っておいてよかった。今では絶版。復刊希望。もしくは新訳で。『太陽の都に行ったネズナイカ』、『月にいったネズナイカ』も気になるじゃないか。炭酸ソーダ水自動車とか、小人たちの発明も楽しい。挿絵もかわいい。お話にぴったりで、次にどんな絵が出てくるのかも、読んでるときの楽しみでした。
投稿元:
レビューを見る
霧のむこうの不思議な町の中で、ヨウムのバカメが気に入って、自分の鳥かごに入れていた本。
お話よりも、イラストが見たかったんだけどなぁ・・
投稿元:
レビューを見る
だらだらと読み続け、結果終えるのに十日もかかってしまった。
叔母が幼い頃読み耽ったという作品。花の都に住む小人、嘘つきわんぱく見栄張りのネズナイカが、隣町に住む女の子たちとの交流の末正直者になる話。
児童文学らしく大事な事が沢山書いてあるのだけれども、ぼんやりと読んだせいで殆どが頭の中に残っていない。時間が沢山ある時に、もう一度読みたい。