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紙の本

過剰な期待をしなければ

2005/04/14 23:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:APRICOT - この投稿者のレビュー一覧を見る

プリンス・マルコ・シリーズの1967年の第6作。アメリカの最高機密文書がKGBに盗まれ、マルコが奪回を命じられる。苦闘の末奪回に成功したマルコだが、闘いの本番はそれからだった。問題の文書は、ケネディ暗殺の真相を記した報告書だったのだ。マルコは口封じのため、あろう事かCIAに命を狙われる羽目に…。
紹介文には“シリーズ白眉の傑作”とあるが、それほどとは思わなかった。CIAそのものが敵に回るという、どうにも逃げ場のない一大ピンチの割には、最後の詰めがいまいち甘いような気がするのだ。だが、過剰な期待をせず、スリルとアクションに富んだ物語を楽しむのなら、充分楽しめる。
なお本書を読んで、第11作の「いとしのサブリナ」でマルコをさんざん苦しめた仇敵、ヤーノス・フェレンツィとの因縁がわかり(今回は端役だが、いやらしい悪辣さは相変わらず)、その点では収穫だった。

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