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おもしろい話もあればそうでないものも。
最後の深淵の顔の終わり方は中々良い。
シリーズものらしいが次を読もうかどうか迷うところ。
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『無思考ゲーム』
バーサーカーの船に発見された船に送られたバーサーカーからのゲームの挑戦。ゲームの中に隠された秘密。
『グッドライフ』
バーサーカーの襲撃により破壊された船の生き残りヘンプヒルとマリア。人間をバットライフ、自らをグットライフと呼ぶ機械。2人の脱出作戦。
『理解者』
バーサーカーの船に拿捕された船に乗っていたヘロン。バーサーカーの元で働くヘロンと他の囚人との会話。
『和平使節』
バーサーカーの船に襲撃されそうな惑星から派遣された和平使節カー。ガンに犯された彼の身体とバーサーカーとの和平交渉。
『宇宙の岩場』
太陽系に侵入したバーサーカーの艦隊と人類の決戦。火星、金星に入植している人々とエステール人の対立。連合軍の総司令官となったヨハン・カールセン。占領された星にいたカールセンの婚約者。
『Tとわたしのしたこと』
バーサーカーの収容所で気が付いた男。記憶を失った彼の過去に隠された秘密。
『道化師』
バーサーカーとの戦闘後の地球。道化師と名乗る男と副大統領の関係。道化師が連れて来たバーサーカーの艦隊の秘密。
『赤方偏移の仮面』
重病に犯され冷凍保存されたカールセンの肉体。エステール帝国に迫る危機。皇帝ノガラの行動。カールセンの戦闘。
『狼のしるし』
バーサーカーの襲撃を受けた惑星の運命。惑星に住む狼の化身・ダルカン。
『軍神マルスの神殿にて』
マルス神殿で行われるミッチによるカールセン救出計画エステール帝国に対する反乱。
『深淵の顔』
深淵の宇宙を漂うカールセン。
2011年6月26日読了
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【ノート】
・30年ぶりに読み返したが、すっかり忘れてしまってた。1967年にこれが書かれていたとは。もしかしたらターミネーターの原型なのでは。表紙のイラストは、やはりかつての加藤直之の方が好きだ。