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ふたりは今日も楽しく過ごしています。たこあげをしたり、おばけのはなしをしたり・・でもある日、がまくんがかえるくんの家に遊びに行くと張り紙がありました。「でかけています。ひとりきりになりたいのです」嫌われてしまったと思ったがまくんはかえるくんを探しに行きます。かえるくんは本当にがまくんが嫌いになってしまったんでしょうかぜひ、読んで確かめてください。
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かえるくんとがまくんの友情話4冊目は、ふたりきりでなくほかにも登場人物が現れて友情を確認する手助けをしてくれる。このふたりの友情の強さはやっぱり今日も変わらない。肩を組み寄り添うふたりの後姿の絵は優しくて温かみがあって、まるで「アルバムの写真」がセピア色になったような記念の1枚のようだ。4冊読んでふたりの「出来事」を20作品読んでも飽きる事が無い。ふと気付いたのはここまで互いに心を通わせるには「会話」が大切なのではないかと。子どもともっとコミュニケーションを多く、と分かっていても触れ合ったり抱きしめたりするのも心掛けているが、無言や笑顔だけでなくもっと言葉を多く発して、会話をやりとりしていこうとあらためて感じた。
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「ひとりきり」で泣けました。離れてみてはじめて気付くお互いの存在の大切さ。生きている世界のかけがえのなさ。けなげで思いやりにあふれた二人のやりとりは涙なしでは読めません!大切な人がいる人に是非読んで欲しい本。
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「ひとりきり」の話をこの本を紹介してくれた友達がしてくれました。
読んでみて、本当にやさしくて、素直なお話しです。
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これで私は育った。
アーノルド・ローベルの絵本、とりわけがまくんとかえるくんシリーズが好きだった。
今でも好き。
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がまがえるくんとかえるくんのお話。けんかしたり仲直りしたり。短編集。なかなか奥が深いです。この中では「ひとりきり」が好き。
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がまくんは私の分身。
そしていつも、かえるくんのような頼もしくて優しい人たちに恵まれているんだなぁ。
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誕生日のプレゼントに、友達がくれた本。
小学校の教科書にも載っていた、懐かしくて優しいお話たち。
大人になった今でも、考えさせられることもたくさんです。
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親友であるがまくんとかえるくんのささやかな日常。
確か小学一年生の時に国語の教科書にこのシリーズの「てがみ」という作品が出てきた。(「ふたりはきょうも」には収録されていません。)
それで見覚えのあった絵を本屋で見つけ、手に取った。
今この本を読むと、おそらく小学一年生には「てがみ」は本当には理解できていなかったのではないかと思う。
(小学一年生にとってもおもしろかったから、この絵を覚えているわけだが)
これは子供向け絵本にありがちな、教訓めいた絵本ではない。
けれど淡々と描かれた小さなお話は、こどもには共感を、大人にはほのあたたかさを呼び起こす。
そのささやかさがとてもちょうどいいのだ。
ちょうどいいことはとても素敵なことなのだ。
[絵本]
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なつかしの「がまくんとかえるくん」
小学校の国語の教科書にでてました。
義理の妹からのプレゼント。
3歳の娘にはちょっと早いかな?と思いながら読み聞かせています。
でも、何度も何度も聞かせているうち内容にのめりこんできて、いつのまにかお気に入りの絵本になりました。
大きくなって、自分で読めるようになっても長く大切にしてもらいたい一冊です。
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がまくんとかえるくんのシリーズ4作目。たこあげするときも、誕生日をお祝いするときも、おばけの話をするときも、いっしょ。
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ふたりは・・・のがまくんとかえるくんのはなし。
シリーズも読み終わり。面白い話もあれば、う〜んな話も。
外国(イギリス?)と日本のセンスの差が出てる?
子供たちはなぜか好き。
がまくんとかえるくんがお互いやさしく思いあっているのは素敵。
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大好きすぎる、かえるくんとガマくんシリーズ。「ぼうし」というお話が特にすき。
誕生日プレゼントにかえるくんからもらった帽子は、残念ながらぶかぶか。けれどガマくんは言います。「このぼうしをきみがくれたんだもの。ぼくはこれがすきだよ。このままかぶるんだ。」だけどやっぱりぶかぶか。前が見えず、つまずいたり転んだり穴に落ちてしまうガマくん。そこで、かえるくんが考えたとってもナイスで優しい方法とは!ふたりの友情に乾杯~!
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かえるくんシリーズです。
あしたするよ
たこ
がたがた
ぼうし
ひとりきり
どれも短いのによくできているお話ばかりです。
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がまくんとかえるくんはとっても仲良しなんだけど・・・この二人の友情ってかえるくんでもってる?? 無邪気でいつも失敗ばかりしているダメダメがまくんを、しっかり者のかえるくんが父親のような大きな気持ちでフォローしている。それでいながら、二人は対等でお互いを必要としあっている。
かえるくんはがまくんのどこが好きなのかな?なんて考えながら読むと大人でも面白い。
ほのぼのした友情のエピソードが1冊に5話載っています。ほとんど漢字がなく低学年から読めます。シリーズ化されていて、読み聞かせにも最適。
さし絵は著者のアーノルド・ローベル。鉛筆で描いたような温かみのあるペン画に、グリーンと茶の濃淡でふんわり彩色してあって、ノスタルジックな雰囲気です。