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幼い頃から好んで読んでいた絵本です。ガーナのアシャンティ地方の民族文化の中から生まれた物語で、クモのアナンシは民話の中の英雄としてアシャンティ族の人々から慕われています。この物語はそんなアナンシが個性的な6ぴきのむすこたちの力を借りて冒険をしていくもので、みんなで力を合わせることの大切さを実感できます。アシャンティの人たちの絵画手法に近い、幾何学的図法様式を用いた絵も印象的。
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『王さまと9人のきょうだい』や『シナの5にんきょうだい』とお話が似ています。←とは絵のタッチが全然違うので新鮮でした。
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いい物は、一人の物ではなく、皆んなで楽しめるようにしておくのが一番ね。
1973年コルデコットオナー賞
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蜘蛛が主人公だということに、まず驚きます。
ニヤメの神は物言わず、でもその姿からは威厳があふれており、シンプルなストーリーの中に多くの示唆が含まれている物語だと思います。
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アナンシというのは、ガーナで親しまれている大蜘蛛のことなんですが、解説にはみんな大好きと書かれていました。
どうして大蜘蛛が好かれているのか??謎です。