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子供のとき何度もおねだりして読んでもらった、思い出の本。
『春の野原の気分だねえ』というフレーズが好きです。
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2009年3月20日 mamanonおんがくかいの読み聞かせで利用
たいこと共に春を感じることの出来る優しい絵本です。
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3A(年中レベル)39/50。
寒がりやのうさぎがたたくと周りが春になるたいこを手に入れるというお話。
ほんわかな感じで楽しめました。
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私好みの絵本。まず絵がかわいらしく美しい。ストーリーも不思議さがあってよい。季節は冬。たたくと暖かくなる大太鼓の話。
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くまの楽器屋にやってきたうさぎは、セーターを着てブーツをはき、
てぶくろにえりまき、寒くて寒くてたまりません。そんなうさぎに
くまはたいこを持ってきて、「どーんとたたいてごらんなさい」。
うさぎがたいこをたたいて目をつぶると、あったかい風がふき、
菜の花のにおいもしてきました。ことりの声も聞こえます。
誰もが待ち焦がれ思い描く春の景色を、葉祥明のパステルカラーの
やわらかく優しい絵がぴったり表現しています。
厳しくつらい冬だからこそより一層春を待つ楽しみ、春を迎える喜びを
実感できるのだなぁとあらためて感じます。
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安房直子さん作&葉祥明さん絵の本です。
ほっこりするストーリーでした。
たいこが欲しくなりました(笑)
『あめのひのトランペット』も読んでみたいです。
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寒がりウサギさんが、くまさんから教えてもらった太鼓をドーンとたたくと、春の香りが・・・太鼓を叩くってけっこう力が必要だし身体もあたたかくなります。そんなイメージと美しい花園が重なります。
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「秋のおわりのある日、野原のくまのお店を訪ねたのは、寒がりうさぎさんでした。くまのもってきた“大だいこ”をドーンとたたくと、ふしぎふしぎ。あたりは一面、春の野原に…。あたたかな春のイメージがふくらむ絵本。」