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(内容)
オズの山奥にあるウーガブーの女王アンは世界征服を夢見てにわか作りの軍隊を率いて旅に出る。一方乗っていた船が難破してベッツイがオズの近くに流れ着く。弟を探してノーム王の地下帝国に乗り込むと言うモジャボロと共に旅をするベッツイ。
モジャボロは弟を救い出せるのか?ウーガブーのアン王女の野望はどうなる?ベッツイは元の世界に戻れるのか?
(感想)
ドロシーと同じくアメリカからやってきたベッツイという女の子が主人公ですが、二人の違いがよくわからない。どっちでもいいんじゃないの?ってカンジ。No5の「オズへ続く道」は後に訳出されたので、ハヤカワ文庫ではモジャボロの初登場作品となります。突然現れたモジャボロなる男の人の弟を救出しに、ノームの国に・・・っていわれたって、そんなのに感情移入できないよ。大体モジャボロって<愛の磁石>を持っているのだけのただのおじさんじゃない??
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『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第8作目。
(早川書房ではシリーズ第6弾として出版されています)
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面白いー久々に子供向け?ファンタジー読みました。そうそう、なんとも言えないこの展開がたまらないよね。海外の童話は。笑笑
あ、そうきちゃう?っていう。ありえないことが普通に起こりまくってみーんな仲良しめでたしめでたし。笑笑
オズシリーズは是非、今後子供たちにも読み続けて欲しい一冊。オズの魔法使いからの派生本だから少し繋がりがあるし、ドロシーなんかも出てくるし。ドロシーなんて女王ばりにオズの重鎮と化してるし。
あれ、ドロシーちゃんとカンザスに帰ったような気がするんですけど、なんでオズにおりますか?
エメラルドの都も健在だし、オズの魔法使いも帰ったはずだけどまだいたし。
まさか戻ってきた?笑笑
オズの魔法使いとこのチクタクの間に何冊か挟まってそうなのでそっちも読みたいなーと思います。
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オープニング、ウーガブーの侵略計画にびっくり、またも登場のノーム王の変わり映え無さにもびっくり。
ここに新たにやってきたベッツィたちがウーガブー軍に合流して、最後はめでたしめでたし。
アン・アレヤコレヤが帰国した後、ちょっとは真面目に女王様をやるようになったのか、気になりますね。