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緻密に描かれた森の絵本。
派手な色づかいもなく、セリフもなく、ヒーローも登場しないので、こどもにはたいくつかな。でもじっくり読んで、いろいろ発見してほしい。
同じ安野光雅さんの旅の絵本シリーズも好きです。あちらもセリフはないのですが、いろんなお話が隠れているので、もう少し大人向けな感じがします。
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「森の絵本」でもあり、森の樹脈に葉陰に潜む、生き物を探す「仕掛け絵本」。ポップアップ等する訳では無いが、十二分に面白い。
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松居直氏は、「私も子どもの頃、森の中へしょっちゅう行きました。森の中に行けばだれかがいるはずなんです。何かが起こるんです。もちろんだれもいなくて何も起こらないんですが、そういう不思議な感覚を目ざませるものが森の中にはある」、と「絵本の力」(岩波書店)で書いたが、森に対する想像力をかくし絵という形で、描いた絵本だと思う。本屋などで、一見すると、色数の少ない地味な絵本なので、つい通り過ぎてしまいがちだと思うが、よく見てごらんあれ。近くに、遠くにみつめたもりの風景の中に、さまざまなどうぶつが隠されているのに、お気
づきになると思う。出版社からの紹介の欄を見ると、130余りの動物が隠されているとの事。ページをめくると、パッとわかる動物もいれば、一生懸命探しても、なかなか見つからな
い動物もいる。これが楽しくて、こどもが幼稚園にもっていっても、小学校に持っていっ
ても、大人気になる絵本なのです。なおかつ、この絵本がいいなあとおもうのは、答えのないところ。最後のページに、どのページになんの動物がいるかは載っているけれど、どこに描かれているかまでは、載っていない。
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文字も何もなく、ただ森の絵がずっと続くだけですが、そのなかにはとてもたくさんの動物たちの絵が隠されています。がんばって探すのが楽しい。しかし、一番最後に隠れているものの一覧がちゃんと載っているにもかかわらず、いまだにわからないのもいっぱいあるのが悔しい・・・。
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友達が紹介してくれた絵本。えほんというだけあって、本当に森の絵しかない。しかももりの木の絵の中に動物が隠れたりしてて、すごくかわいい。動物を見つけた時はすごく嬉しい気持ちになる。
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2006年5月28日 隠し絵。似たような本を探してこーいとリクエストがかかる。気に入ってくれて何より
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目に優しい「ウ●ーリーを探せ」とでもいいましょうか。とにかく探すのがとっても楽しいうえに、なぜかマイナスイオンに癒される。何かを待っている時なんかに使えるんじゃないかと思っています。
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遊び心が綿密な絵に隠されるこのどきどき。少し教育的だと思わせる安野 光雅さんらしい絵本の1冊なのではないでしょうか。
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この絵本は「たびのえほん」と同じように字のない絵本です。
たくさんの動物たちが隠れています。
本は31ページ。
その中に130匹以上もの動物たちがいるはずです。
探す楽しみをどうぞ!
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隠し絵本で、たつくんがはまった。欲を言えば、もう少し色があると…。ただ、答えが図示されていないので、難しいけど長く楽しめる。
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文字のない、森の絵だけの絵本。森の中には動物たちがかくされているのだけど、ぼくにはほとんど見えない…。1歳9ヶ月の目には、どのように見えているのか興味深い。
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こどものとも版。
ハードカバーには答えがあるのかな?
むずかしいけれど、じーっとじーっと、そしてわあっとびっくり。
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きれいな絵本だと思ったら安野光雅さんだった。
ならば、もしかしたら前に読んだような気もするけど、欲しくなった。
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本を逆にすると、ほら。またいっぱいイロイロ動物がわかるの!だけどさ、最後になるとどんどん難しくなる。(S8)
「かずの冒険」でも隠れた動物、形探しに夢中だっただけに、まさにツボな本。
安野光雅の本って本当に楽しい。そしてそれを子供と楽しめるようになったのがうれしい。
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探してたあの本!!昔くもんに置いてあって大好きで何度も読んでたけどタイトルをすっかり失念してしまいずっと気になっていたのですが、たまたま図書館の児童書コーナーで発見して思わず叫びそうになりました。
森の中にたくさんの動物が隠れている隠し絵です。本をくるくる回して隠れている動物を探すのが楽しい。大人が読んでも十分楽しめる本です。…というか必死に探しても見つからないのも結構ある。子供の頃は特に何も思わなかったけど、今見てみると安野さんの筆力は圧巻です。