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紙の本
戦後日本政治史の概略を掴めるシリーズその四
2016/02/16 19:25
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投稿者:塩漬屋稼業 - この投稿者のレビュー一覧を見る
田中角栄内閣における列島改造、バラマキ型政治は土地投機を惹起し、インフレを呼び起こす。
石油ショックの影響も受け、日本経済は混乱、停滞する。
そこで、もともと田中角栄とソリの合わない福田赳夫、三木武夫が反田中色を強め始める。
そこへ文春の田中金脈問題の連載が始まり、田中内閣へ世間からの逆風が吹き始める。
かくして「田中」後を巡って、反田中の福田・三木と親田中の大平・中曽根たちの暗闘が繰り広げられる。
田中退陣後の総裁は、金権批判をかわすため、カネのかかる総裁選は行わず、話し合いで決められる。
読み筋を誤った福田を退け、三木総裁の誕生となる。
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