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詫摩先生の一冊。卒論では先行研究として詫摩先生の論文に大変お世話になった。
この本は,どちらかというと社会心理学よりかな。恋愛や結婚から好かれる人,嫌われる人の特徴などを心理学の視点で解説。
おそらく心理を学んでる人ならここにでてくる概念や理論は既に学んでいる範囲なので物足りなさを感じる。社会心理を勉強する入門書的な感じで読むのがベスト。
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[ 内容 ]
「蓼食う虫も好き好き」ということわざのとおり、好き嫌いの感情は、人によってさまざまである。食物やひいきのスター、あるいは恋人、同僚、上司に至るまで、われわれの行動はこの不思議の領域によって大きく規定されている。
なぜ特定の相手を好きになったり、嫌いになったりするのだろうか。
本書は、多くの心理実験、調査を踏まえ、性格と相性、家族関係のもつ意味、好きになる条件、嫌いな人間との関係改善の方法まで、興味ぶかく語る快作。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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日常的に抱くであろう感情を
ここまで詳しく紹介しているとは。
難しい内容を扱っているものの
日常とは切り離せないので内容は
入ってきやすいはず。
やっぱりいえるのは生育環境ですよ。
中には、望まれずに生まれてしまい
虐げられる子もいるんですよね。
これを読むとそれだけはなんとしても
防いであげないといけないです。
人間のタイプに関しても解説されています。
うちは4つのタイプの1番と3番の混合ですね。