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「第27回選定 よい絵本」で学校もののようなので、図書館で借りた。
かえで小学校には運動場につづく遊び場があって、みんなはこの遊び場が大好き。
けれど、1年生のこうすけが、1ぽんばしから滑り落ちて骨折・手術することになってしまってから、大きな鍵がかけられて入ることもできなくなってしまい……。
林明子さんの絵が、一昔前のセル画のようで、きれいであたたかい。
校長先生がシュールで笑える。
色々な生徒がいて、色々な遊び方がある。
子どもは、怪我をしながらまなぶこともあるだろう。
私の母校の小学校には、今思えば危険な遊具が多かったけれど、でもやっぱり楽しかった。
宮川ひろさんは、小学校の教員をされていたそう。
現場のことを知っている人が描く物語は、おもしろいなぁ。
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「びゅんびゅんごまが回せたら、お願いを聞いてくれる」という校長先生。
子どもたちは、真面目にこま回しの特訓をしますが、クリアしたら、「次は2個、次は4個・・・」とどんどん課題をだされます。
ユーモアがあって、ちょっと意地悪な校長先生と、がんばる子どもたちです。
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あまのじゃくな校長先生が、びゅんびゅんごまを使って生徒たちの心に火を付ける! という内容。
林明子さんの絵が好きなので、読んでみました。
「こんとあき」や「はじめてのおつかい」のような画風ではないのですが、こどものなにげない動作の表現が素晴らしいです。
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林明子さんの絵が、なんだかいつもと塗り方が違うようだったけど、セル画のようなこの本の絵もまた魅力たっぷりだった。
校長先生が天邪鬼でお茶目でステキだった。
子供達もいいね。
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[江戸川区図書館]
図書館の恐らく何かの特集コーナーに出ていて、その絵柄に惹かれて借りてきた一冊。ただ見た目の童話チックさと薄さに比べ、中はやや字が多く、小学生向けな感じで、読み聞かせにも少しボリュームを感じる作り。
正直この本への食いつきは悪いかと思ったけれど、ある夜布団での本読みで見せると読みたがり、こちらが読んでいるとはいえ、いざ開いてもその字の多さに嫌がることなく、興味深げに最後までするりと。
そうそう、実はかんぱいシリーズの宮川ひろさんが書いているし、いつもの可愛らしい女の子が出てこないのでピンと来なかったけど、絵は林明子さん。やっぱり子どもの心を掴む二人なんだなと納得。特に今回は昔遊びと既になってしまっているような素朴な子どもの遊びがテーマとなっているのも一因だったかも。
いざ登録しようとしたら、「かがくが好きになる絵本100」で既に「読みたい」登録されている本だった。正直どこが"科学"となるのかわからないけど、今は"自然と触れ合う"こと自体が既に"科学の入口"とまでカウントされてしまう世の中。そういう観点での"かがく"の本だね。
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大人と子供が遊びで真剣勝負する様子は面白い。難題にとりくむときの子どもならではの真剣さとかが思い出させられる。
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2016/03/22 2015年度 中休み
2017/12/14 2017年度 2年生
2020/02/18 2019年度 3年生
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気難しい校長先生登場かと思いきや、子どもたちへの深い愛情を感じる、ウィットに富んだ対応が素敵。'82年刊とは思えぬ普遍性の高い絵も素晴らしい。
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私が小学生のときに読んで面白かった記憶があるので、息子に読ませるついでに再読。校長先生と子供たちとのやりとりが楽しい。校庭の裏にこんな素敵な自然いっぱいの遊び場があったらいいなぁ。男の子が頑張って練習してびゅんびゅんごまをまわせる数が増えていく過程はワクワクする。
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子どもは遊びを考える天才。ゲームを持っていなかった時は、こうして自然の植物とか使って遊んだのを思い出しました。
今の子たちはこんな素敵な体験できているんでしょうか。ぜひやってもらいたいです。
危険だ煩いだなんだで、遊ぶ場所がどんどん減ってるけど、こういう素敵な遊び場は子どもにとってかけがえのない体験になると思うんだけどな。
そして校長先生もとっても素敵。こんな大人が学校にいてほしい。
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校長先生と子どもたちの交流が楽しい。
どんな環境でも子どもたちは楽しむんだな。
いじわる顔の校長先生、子どもっぽいところも
あって、魅力的
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小学生向けのお話
みんなの大好きな遊び場が、こうすけのケガで閉鎖になった。
カギがかけられて 入れなくなったあそび場。
なんとか鍵を開けてもらえるよう 校長先生に直談談判に行くこうすけたち。
ところが
自称へそ曲がりの校長先生はみんなに課題を出す。
それは「びゅんびゅんごま」
さぁ 校長先生との駆け引きが始まる。
次々と難しくなる びゅんびゅんごま。
カギは開くのか。
校長先生が体を張って コマを回す絵も楽しい。
コマが回せない子も、なんとか あの手この手で 校長先生にアタック。
いろんな遊びに 真剣に向き合えるキラキラの時間がつまってます。
ON TIMEの子どもたちも、なつかしいおとなも きっと楽しめる1冊。
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図書館本。さいたま市図書館定番児童書リストから。ケガをしてしまって閉鎖された遊び場。開放してもらうために校長先生に直談判。
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校長先生がびゅんびゅんごまを2つとか3つとか4つ同時に回せたところが凄かった。僕もできるようになってみたい。
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図書館本。さいたま市図書館定番児童書リストから。怪我をしてしまって閉鎖された遊び場。開放してもらうために校長先生に直談判。