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クリスマスって なあに みんなのレビュー
- ディック=ブルーナ (作), ふなざき やすこ (訳)
- 税込価格:1,100円(10pt)
- 出版社:講談社
- 発売日:1982/10/14
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絵本
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紙の本
初めてのクリスマス絵本
2005/11/30 11:40
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まざあぐうす - この投稿者のレビュー一覧を見る
うさぎのミッフィーシリーズで有名なディック・ブルーナが、聖書の記事に基づいて語るイエス・キリストの生誕物語。羊飼いと羊、天使、馬屋と星、ヨセフとマリア、みどりごのイエス様、そして、東方から来た三人の博士の絵だけが描かれています。
クリスマスは、神様のひとり子イエス様が生まれ日であること、そして、その誕生をお祝いする日であることが短く分かりやすく語られています。シンプルな絵と聖書に忠実なストーリーが魅力の絵本です。
聖書のお話を理解するのが難しい3歳未満の幼い子ども達にクリスマスの由来や意味を語る時、ぴったりの絵本ではないでしょうか。初めてのクリスマス絵本としてお勧めします。
紙の本
クリスマスが近くなったら…
2012/12/07 17:17
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディック=ブルーナのクリスマス絵本です。
うさぎのミッフィーちゃんは登場しませんが、
いつものシンプルですてきな色使いで、天使やひつじかいやひつじが登場します。
もちろん、かわいらしい赤ちゃんのイエスも登場しますよ。
「クリスマスってなあに?」と聞かれたら、読んであげたい絵本です。
「いままで みた ことも ない おおきな あかるい
ほしが あらわれて、かみさまの こどもが うまれた
ことを おしえて くれたのです。」
クリスマスが近くなったら、親子で読みたい絵本ですね。
紙の本
幼児にクリスマスの意味を教えるのにぴったり!
2003/12/19 12:15
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タルト - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスマスと言えば、サンタさんに、ツリー、ケーキ、プレゼントといった発想しか無い4歳の娘に、そろそろ「本当はクリスマスってどんな日なのか」を話してやりたいと思い、関連絵本をいろいろ探してみましたが、絵のムードが暗すぎず、文章量が多すぎず、それでいてイエス・キリスト生誕のあらましがポイントを押さえて描かれている物を、と条件を付けると、なかなか丁度いい物がありませんでした。
でも、ついに探し求めていた本に出会えました。子供が赤ちゃんの時から親しんできた、ブルーナの線と色づかいは、すんなりと心に入ってきます。文章は幼い子にも読みやすく、シンプルでありながら、ベツレヘム、うまごや、ヨセフ、マリア、イエス、てんし、ひつじかい、がくしゃ…などのキーワードは、しっかり盛り込まれています。
私はクリスチャンではありませんが、子供と共に、クリスマスがどういう日なのかを知り、ひとびとの幸せと平和を願う気持ちを持つことは意味があると思います。そんな時、この本はぴったりです。