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本書の元の題名は『How to Win Friends and Influence People(友をつくり人を動かす法)』という題名だそうだ。
人は他人を尊重しなければならない。
私という人格があるということは彼や彼女らに人格がないはずはない。
私と同じように腹を立てたり憤ったり悲しんだりする。
他人を人を動かすということは、自分をコントロールすることと同意であると感じた。
どうしても、腹が立ってしかたないときは、この本を思い出しておおらかな気持ちになりたい。
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随分前に勧められて買ったけど結局読みきる事がなかった本。当時は書かれていることがよく分からなかったような気がする。
研修の事前課題として読まされたけど、今読むとものすごくよく分かる。人を動かす三原則、人に好かれる六原則、人を説得する十二原則、人を変える九原則。どれも理解できる。
でも、全てが実践できているとは限らない。今この歳になって数十年前に理解できなかった内容がわかるようになり、自分も少しは成長したのかなと感じるとともに、まだまだこれからであり、やるべきことはあるなとも思った。
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不朽の名著。
力強いアメリカの時代において、「人は論理ではなく感情の動物だ」としてリーダーシップをを説いた。
人を動かす三原則、人にすかれる六原則、人を説得する十二原則、人を変える九原則。
基本中の基本は、相手の立場になって考え行動することだろう。
相手に感心を持ってもらいたいなら、まず自分が相手に感心を持つべきだ、という言葉一つ一つが優しく心にしみて来る。
人を動かすには単純に説得するのではなく、相手にその行動が良い、と思いつかせる。そのためには相手の話を聞き、課題を聞き、(そして整理して)アドバイスをして「そういえばこうやったら良いのかもしれない」と思いつかせるわけだ。
人を変えるのもあるべき論で説得するのではなく、ほめて伸ばすのが正しい。
これは分かっていることなんだけどなかなか出来ない。先の話を応用して「ではどうすれば良いと思うの?」と聞き役にまわる。
忙しい現代社会だからこそ、少し遠回りをしてじっくりと話を聞いてあげることがむしろその人の行動に、気持ちに良い影響を与える。
これからの時代は効率化偏重主義から人とのつながりを大切にするエンゲイジメントを成す文化に変わって来る。
縦社会のピラミッドで動いて来た軍隊方式の組織構造は崩壊して、人同士がネットワークでつながる社会になるわけだ。そんな社会ではお互いを認め合い、ほめ合い、分かち合って助け合う関係が重要になってくる。ひとたび他人に嫌われるとそのネットワークから閉め出され、エンゲイジメントの実現が難しくなる。そんな社会では必ずカーネギーの「人を動かす」教えがより活きてくるはずだ。
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結局は自分中心で考えてしまいませんか?
http://meetuposaka.seesaa.net/article/307854967.html
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どうすれば人に影響を与えられるかという方法が具体例とともに細かく書かれていて、確かにそのようにすれば上手くいく事がよく分かる。ただ出来るかどうかはまた別の話。
ある意味この本はみんなで幸せになるための方法が書かれていると思う。
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なかなか。具体的な話がたくさんあって、そのどれもが興味深かった。歴史的に有名な人の言動から、どこかの家庭内での話まで、小さな心がけが大きな結果をもたらしてくれるんだなぁと感じられた。
職場の人間関係に活かせるように努めよう。とりあえずすぐに励まされたのが「われわれの人となりには、自分が手を下してつくったぶぶんは、ほんのわずかしかない。」だから理不尽なことがあっても「もし神さまのお恵みがなかったら、この相手が、わたし自身の姿なのだ」と思えば、お局様とのやり取りも楽になるなぁと。
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人を動かすためにはどうしたらいいのかということが、具体例で示されていてとても分かりやすいです。
仕事だけでなく、家庭内での人間関係にも役に立つと思いました。
なかなか、そつなく実践するのは難しいでしょうが、ちょっとしたことから実践を始めて、うまくいったという経験を積んでいけば、自分自身が良い方向へ変われるような気がします。
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人を動かすには、説得するには、好かれるには、ということについて原則化してわかりやすく書かれてる。
内容は目から鱗。対人関係が劇的にスムーズになった実感あり。
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本の内容は以下の通り
・人を動かす三原則
・人に好かれる六原則
・人を説得する十二原則
・人を変える九原則
(付録)幸福な家庭をつくる七原則
各章ではそれぞれの原則についての説明とそれにまつわるエピソードが書かれている。
本を隅々まで読む必要はなく、目次から気になったところだけ拾い読みすればいいかな、と思った。
書かれていることはもっともで、特に異論はないけどもこれが全部出来たらとんでもない聖人君子になれるのでは、と思った。
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以前読んだのは、緑の本↓
https://booklog.jp/edit/1/4422100513
「道は開ける」と共に、我が家で流行って、夫が何冊か買って来た。
このタイプは、初めて読んだかな。
不動産投資をする上で、今、読むべき本でしたね。
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大して興味なかったが、これだけ有名な本だから一度は読んでおこうと思っていた物。日垣氏のお勧め本にもあったが故ついに手に取ることに。
完璧なハウツー成功本。非常にこなれた文章で読みやすいし、書かれている内容も至極まっとう。ただそれをその様に出来ないのが人間で、どの様に具現化すれば良いのかにまで踏み込めていないのはハウツー本の限界からか。特に私の様に、なんとなく人生をハスに構えて過ごしている様な者にとっては、「良いお話ありがとうございました」って程度にしか響いてこない。
母からも妻からも「あなたは感動する心を失っている」と言われるくらいだから、余程シニカルな見方しか出来なくなってしまっているのかしら、、、、
追伸:お恥ずかしい話ですが、比較的最近になるまで、著者のカーネギー氏は、鉄鋼王と同一人物だと思っていました。。。。
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GWなので、積ん読にしてあったビジネスにおける古典を読了していっている。
「人を動かす」は古典である、しかし古典と言われる図書にある現代にも通じる智恵がある。
これもその通り。
誰もが様々な場面で伝えてきた言葉である。
・人を動かす三原則
・人に好かれる六原則
・人を説得する十二原則
・人を変える九原則
当たり前だけどついついやってしまう非原則を振り返るのによいと思われます。
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③相手の心の中に強い欲求を起こさせること。これをやれる人は万人の支持を得られる。
②重要感を持たせる。あなたでないとダメだと思わせる
人を動かす三原則
①批判も非難もしない。苦情も言わない
②率直で、誠実な評価を与える
③強い欲求を起こさせる
友達作り
相手に純粋な関心を寄せる
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[心にふれた一文]
名前は、当人にとって、最も快い、最も大切なひびきを持つことばであることを忘れない。
[心にふれた理由]
初対面の人に紹介され会話をし、さて、さようならをする時になって、相手の名前を思い出せない場面がよくあります。それは忙しくて覚える暇がないというのが理由として挙げられます。しかし、フランクリン・ルーズヴェルトでさえ一介の機械工の名前を覚えるために時間を割いている。つまり人に好かれる簡単な原則で、わかりきった、しかも一番大切な方法を知っていたのです。私も偉人に見習いたいと思いこの一文を選びました。
▼配架・貸出状況
https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00168827
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ビジネスに理想的対人関係を!
社内・外のよい対人関係をつくるために
D・カーネギーのロングセラー
学生生活を終えたフレッシュマンがまず読む本として大企業のトップがこぞって推奨する本。
人は理屈や命令で動くのではなく、人はみずからそうしようと意志決定してから動くのだ。
人は心で動く。
人を動かすには人の心を動かすことだ。
それには・・・相手の言い分を聞け。
相手の望んでいることをつかめ。
相手の仕事を正当に評価し誠実に称えよ。
人に好かれ、人に説得する法など、豊富な実例で語る。