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なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。
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この本は、ほんとうに難しい本だと思った。
そして、とてつもなく奥が深い話だとも思った。
読み終わった後も、なんだかまだ続きがあるような、
切ない気持になる本でした。
ジョバンニがその後どうなったのかとか、
すごく気になるけれど、
きっとそれぞれに想像してほしいから
あえて宮沢賢治は書かなかったのかなあ、と思った。
人の死はほんとうに辛いと思った。
さよならも言わずに離れていってしまうなんて嫌だし
自分だってしたくないし、
宮沢賢治らしい優しい作品だと思った。
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銀河鉄道の夜っていろんな形で表されてるけど、
藤城さんとのコンビが一番合ってると思うんだ。
宮澤賢治って、、、美しさ全開ってイメージじゃない。
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藤城清治さんの影絵は本当に美しい。ようつべでこの絵本の影絵映画(CM的な?)が見れるので、興味のある方はいってみるといいです。動くとまた格別に綺麗です。
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もともと藤城清治さんの作品が好きということもありますが、
幻想的で美しい本の1冊だと思います。
宮沢賢治作品は文章か朗読でしか受け付けないのですが、この本は棚に飾るように置いているほどのお気に入りです。
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この本は、とても切なくなるお話で、よるとか一人ではあまり読みたくない本です。
病んでいるときはもっと病んでしまいそうです。
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宮沢賢治の童話を初めて読み聞かせたのがこの本だったので、
まだ幼かった娘には少し、重い内容だったかと・・
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文章も原文より平易に書かれており、ある程度小さな子供でも理解できるようになっている。藤城清治さんの挿絵もすごくきれいで、幻想的な雰囲気をより強く感じることができる。最高の絵本だと思う。
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改めてこの絵本を読み、涙が止まりませんでした。藤城さんの絵と内容がとてもマッチしておりすばらしいです。物語の臨場感が増大するというか・・・・本当に大切にしたい1冊です。
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影絵がきれい。これ今はDVDで観れるんですね。今度、機会があったらみてみたい。きっと素敵だろうな。内容が内容だからな。人に我が身を捧げる人生というテーマ。
物語は、宮沢賢治のものをベースにした抜粋版。でも、子どもが読むには、この程度がいいかもしれませんね。原作の雰囲気は損なわれていません。
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影絵というより、光の絵。
小説のイメージをまったくそこなわないのはなんでだろう。
見てるほど、吸い込まれそうになる。
ただ、絵本に合わせて短くなっている文章は、
もう宮沢賢治のものじゃないくらい貧困。
銀河鉄道に乗るまでのジョバンニの悩みも伝わってこないし、
結果的にどうして銀河鉄道に乗れたのかも想像の余地がないかんじ。
影絵の部分を、ゆっくりじっくり読むのがいい本。
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藤城清治ミュージアムでの記念。ちゃんと読んだのは初めてかもしれない。このような奥深い話を小学生の教科書に載せても理解できるのかな。
藤城氏の影絵がとても感じが出てて良い。
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銀河鉄道といったら思い出すのがこの本。
家を探しても見つからないので図書館で。
原作そのままかと思いきや違ったのね!てことで280円文庫をゲットしてきます
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美しくて切なくて涙しました。影絵にも魅了されます。
銀河鉄道が向かう先を「イーハトーブじゃない?」と言う息子。イーハトーブという言葉は、教育テレビ「フックブックロー」で流れている歌で知ったようです。内容をどこまで理解したかわかりませんが、何度も読み返してくれたらいいな。
簡単な漢字にはふりがながありません。自分で読むなら小学生からでしょう。
(読んだ時期:5歳9ヶ月)
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藤城清治さんの文章と影絵が、
「銀河鉄道の夜」を静かに優しく語ります。
生と死と友情、そして、生き方を考えるお話。
とても綺麗な絵本です。