投稿元:
レビューを見る
何度読んでも、いつ読んでも
心がほわぁっとあたたかくなる。
森の静けさやあたたかさに、包まれる思いがする。
大好きな本。
投稿元:
レビューを見る
くどう なおこ と のはらのみんな の詩集。
詩人は、かぜ みつる、てんとう むしまる、かまきり りゅうじ など
くどうさんは、散歩していて、虫や風の声が聞こえるのでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
小学5年生のときの担任の先生が何度も読んでくださったので気に入って、初めて自分で買った詩集。
装丁も素敵で、本棚に並んでいるだけでなんだか嬉しくなる本。
パラパラめくるとじんわり温かい気持ちになれます。
投稿元:
レビューを見る
小2の娘に図書館で借りてきました。
はじめての詩集。
どうかなぁと思いながら、1つ読んであげたら、次から次へ自分で声に出して読み出しました。
動物の名前を探して、想像して、とっても楽しそう。
投稿元:
レビューを見る
元気とそしてちょっぴりの寂しさとが入り混じる。
かまきりりゅうじはあまりに有名だけど、ぶっきらぼうさんはかまきりだけではなかったのね。
投稿元:
レビューを見る
詩が苦手で、どう読めばいいのかが分からない。
詩の良しあしが分からない。
だけどこれは、音読が楽しい。
リズミカルな言葉が、読んでいて心地いい。
野原にはたくさんの生き物がいて、それは子どものように私には喜ばしいものに思えるのだ。
投稿元:
レビューを見る
「おがわのマーチ」のツンタタというのがすきだった。しをつくったいきものの名前がかわいい。おれも「うさぎのぴょんすけ」のしをつくる。(小2)
投稿元:
レビューを見る
のはらうたの1作目。いろいろな場所に掲載されたのはらうたを集めている。
こおろぎさんの鳴き声が、電話とか。
うみさんとくもさんのやりとりとか。
かまきりやかぶとむしにじーんとしたり。
笑顔とやすらぎの言葉がいっぱい。
投稿元:
レビューを見る
子供の頃から読んでいた。
初めて読んだのは教室に置かれた学級図書。
大人になって自分で買って、それから度々読んできた。
暖かく、カラフルな心を取り戻せる詩集。
投稿元:
レビューを見る
有名どころ、図書館で読んでよかったので借りた。
のはらみんなの 「し」を、くどうなおこさんが かきとめてくれました。
心にくいです、天才。
やさしいことばで、やさしい世界を紡いでいます。
私が中学一年生のとき、「のはらうた」の何編かが、国語の教科書に載っていました。
私は「たんぽぽはるか」の「あいたくて~」が印象に残っています。
全体的には「かまきりりゅうじ」の「おう なつだせ~」が断然人気でした。(もちろん私も好きでした)
今回は、「『のはらうた』のできたわけ」(のはらみんなのだいりにん くどうなおこ)、「すきなもの」(みみずみつお)、「ひかるもの」(からすえいぞう)、「あきのひ」(のぎくみちこ)が特に気に入りました。
季節ごとに、のはらみんなの詩があるので、読むときどきで感じる詩が変わりそうです。
投稿元:
レビューを見る
「わらべうた、かぞえうた、というのはありますが、「のはらうた」というのは、どういううたでしょう。 作者は、のはらみんなの代理人を名のる、詩人のくどうなおこさんです。 くどうさんが、のはらを散歩していると、かまきりやみのむしや風が、うたをうたっています。 そのうたを書きとめて一冊にまとめたのが「のはらうた」。 のはらみんなは、のはらむらに住んでいて、くどうさんから自分の姓と名をもらいます。 かまきりりゅうじ、とか、かぜみつる、とか、うさぎふたご、といった具合です。 シリーズの最初にあたるのが、詩集の第1巻の本書です。」
投稿元:
レビューを見る
のはらにいるみんなのうた。動物や虫や魚や木などそれぞれが楽しくうたっていく。
名前もかわいらしく思わずにっこり。癒やされます。ほっと一息つけます。
歌の調子もそれぞれの個性が出ているようで面白い。みみずみつおの「すきなもの」はお気に入り。
投稿元:
レビューを見る
のはらを散歩してると聞こえてくるかまきりやみのむしや風のうた。くどうさんがそのうたを書きとめて一冊にまとめたのが「のはらうた」。 かまきりりゅうじ、かぜみつる、うさぎふたご…などユニークなのはらのみんなによるユニークなうた。はるだね。はるだ。
投稿元:
レビューを見る
「し」をかくひ
かぜみつる
ゆうべ
くりのきのとこ とおったら、さ
みのむしのやつ ないているのさ
こわいゆめ みたのだって
まだちいさいし、な
むりないよ
おれ あしたのぶんに とっておいた
そよかぜをだして ゆすってやった
みのむしのやつ わらってねむったぜ
あんまり かわいくて、さ
とうとうそよかぜ ぜんぶ
つかっちまって、さ
だから おれ きょう おやすみ
ひまだから「し」かいてるの
私はみのむしじゃないけれど、そしてもう小さくもないのだけれど、恐い夢をみるとやっぱり泣きたくなります。明日の分の風をだしてくれて、かぜみつるさん、ありがとう。