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ノルウェーの森を読むにあたって『蛍』を先に読んだほうがわかりやすいと聞いて読んでみました。やっぱりこの方の本は不思議。私も早くメッセージがスゥ〜と入ってくるようになりたい。今はぼんやりとしかわかんないから。。。(2006/5/5)
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村上春樹初期の短編集。「めくらやなぎ〜」が好きで好きでたまりません。個人的にはこの頃の文章が一番好き。
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踊る小人が一番すきです。小人が踊っている場面の描写は本当にどきどきした。最初に読んだのは「象の消滅」でだったと思うのですが、今思えば最初に村上さんがいい!と思ったのはこの話だったのかも。思い出深い作品です。他のも面白い!
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改めてすごい文章力だな、と思ってしまった。
読んでいるとくらくらしそうなほどひきつけられてしまう。
意味も無く「蛍」で主人公と共感してしまって泣きそうになった。
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蛍はノルウェイの森の一部であるがこれだけでも不完全ではあるが短編として成立する。蛍の描写が長編よりも際立っていて、素敵な恋愛小説に感じる。納屋を屋焼く・小人の踊りは読みやすくておもしろい。
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『蛍』は『ノルウェイの森』の僕となおこの話の一部分であった。
『蛍』を発展させたものが『ノルウェイの森』に加わっている。
なおこが僕の前からいなくなるところで、蛍のように消えていくというラスト。
でも『ノルウェイの森』ではその続きがある。
やっぱり『ノルウェイの森』は村上春樹の自伝的小説であるという気がした。
つまり、この「僕」「なおこ」に強い思い入れがあって、
この悲劇的なラストでは納得できなかったのではないかと。
それから「ドイツの?空中庭園」の話。
大阪の空中庭園のビルにはドイツ大使館が入っている。
そして私はそこに通っている。
実際には存在しないドイツの空中庭園にインスピレーションを感じて、3日くらいそのことを考えていた。
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村上春樹にもこんな時代があったんだという気がした。
後の作品に出てくるテーマやアイテムがいっぱい。
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○2008/05/16
なんか読むたびに文章が合わなくなっていく……。いろんな本読みすぎるのもアレなのか!?違和感ばっかりで話にほとんど入れない…。
でも、踊る小人は好き。ほとんどがそんなに幸せ!な結末じゃないけど、これはとくに報われない感じがいいなぁ、と。
象工場が素敵だった。最初何のことやら分からなかったけど(笑)小人のあたりはおとぎ話によくあるストーリーだけど、アレンジの仕方がすごい。
螢がノルウェイの森に続いてるそうで。まだ読んでなくてよかった…かな?
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09/09/12★★★
2回目。
取りあえずノルウェイの森の後で「蛍」だけ読む。
文章がほとんど一緒に感じられ飛ばし読み。
「納屋を焼く」は不思議な読後感。納屋を焼いた後の野原みたいな
「踊る小人」は象をつくる工場という設定が面白い。耳休暇とか中々思いつけない
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相変わらず意味不明な…。この方の文面は詩的だなぁと感じるようになってきました。絵画を楽しむように、読むとゆうより鑑賞に近い見方をした方がわかりやすいような…。(まぁ、絵画の愉しみ方なんてよくわかりませんが・笑)この中では「納屋を焼く」が好き。ちょっと不気味な感じがグー。次が「めくらやなぎ」。この作者って、普段のなんでもない日常のひとつひとつにいろんなこと感じながら生きてるんじゃなかろうかと思う。
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村上春樹の古目の短編集。「三つのドイツ幻想」は他のとちょっと毛色が違う感じだね。「蛍」は『ノルウェイの森』の前身のような感じ。個人的には『めくらやなぎと眠る女』のタイトルがすごく好きです。話とは全く関係ないけど、水辺の柳の下で横たわる女、という詩的な風景が眼前にひろがります・・・
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村上春樹の小説の中で一番好き。
もしかしたら「ノルウェイの森」よりも。
若い頃、いつもバッグに忍ばせていた。
今読み返してもなんだか胸が切なくなる。
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研ぎ澄まされたことばたちにドキドキしました。
ねむりやなぎと眠る女が好きです。
でもきっと、もっと面白い作品があるような気がする!
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若干暗めのテイストの多い短編集。
後にノルウェイの森につながる「螢」やどこか怖い「納屋を焼く」など良遍多し
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納屋を焼くが読みたくて手にとりました。
短いながらずっと残る作品で、好きです。
蛍はノルウェイの森でのあの屋上の場面を詳しく描いたもの。
色々リンクしてますよね。