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マドレーヌとジプシー みんなのレビュー
- ルドウィッヒ・ベーメルマンス (作・画), 瀬田 貞二 (訳)
- 税込価格:1,540円(14pt)
- 出版社:福音館書店
- 発売日:1973/05/01
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絵本
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紙の本
いつもどきどきマドレ-ヌちゃん。
2001/03/13 01:15
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投稿者:くまのコ-ルテンくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
パリの つたのからんだ ある ふるいやしきに 12にんのおんなのこが すんでいました。てっても ふっても 9じはんに 2れつになって おさんぽにでかけます。いちばんの おちびさんが マドレ-ヌでした。
今回のマドレ-ヌちゃんのお話は、サ-カスを見に行ったところから始まります。お友達のペピ-ト君の誘いでサ-カスを見に行くと、遊園地が突然、停電になってしまうのです。観覧車に乗っていた二人は、ジプシ-のお母さんに助けられ、芸とうを仕込まれサ-カス団の仲間入り。
二人をおいて帰って来たことに気がついた先生が、二人を助けに行きます。それを水晶玉でみていたジプシ-かあさんが、二人にライオンのぬいぐるみを着せて、かえすまいとする。そして、それを着たまま、町へ出ていった二人。でも、みんなが怖がるから、また、サ-カス団にかえります。
そして、先生が二人をたすけてくれるのですが……。
今回は、ひさしぶりの復刊だそうです。表題のジプシ-という言葉は、現代ではあまり好ましくない表現とのこと。でも、作者の気持ちと古典作品との見解で原題のままだそうです。
マドレ-ヌちゃんのお話は、いつも素敵な事ばかりだけど、このライオンのぬいぐるみを着て町に出てしまうところや、なんとも怪しいジプシ-かあさんの水晶玉が、このお話をおもしろくしています。そしていつもの通り、パリのいろいろな名所が今回もたくさんでてきています。
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