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紙の本
フロイト、アドラーの主張のユングによる検討
2002/07/30 16:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:影山 師史 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユング心理学をフロイトやアドラー等と比較して考える場合に本書は非常に便利である。なぜなら、本書の中では、フロイトの基本的な理論を取り上げそれを検討しながら、アドラーの心理学に対して言及しているからである。結果、本書はそのフロイト、アドラーの主張が戦わされ、ユングによってそれが検討されるという感じになっている。そして、そのことはユングの立場をはっきりさせその基本的な主張がはっきり出ている。そういう意味では本書はユング理解にとても役立つ本でもあるといえる。
私としては、この中のフロイトとアドラーの性格の分類が非常に面白かった。
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