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[ 内容 ]
リトアニアのユダヤ人として生まれたザメンホフは、少数民族としての悲哀と文化の混乱のうちに成長した。
少年時代にすでに「国際語による世界人類の相互理解」という想念にたどりついた彼は、その後の全生涯を、人々の無理解や危険思想としての圧政者の弾圧に抗してエスペラント語の普及に捧げた。
先駆者による愛と傾倒の書。
[ 目次 ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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ザメンホフの生涯を書いた本、にとどまらず、著者がエスペランティストであるだけあって、たぶんエスペランティストの方々が抱いているような問題意識とかももろもろ詰まっていて、今でもいろいろ考える出発点になりそうな本。
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エスペラント創始者ザメンホフ博士の評伝。初版は1950年。エスペラントの生まれた歴史的背景、ザメンホフ博士の苦闘が描かれている。