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For Beginners シリーズ・日本版オリジナル〜私が放射線廃棄物最終処分場で宮沢賢治に遭い,気球に乗って現在の姿を見て歩き,最後にジェット戦闘機の気流に巻き込まれて,未来に行ってしまう。そこでは,宮沢賢治の考え方を焼き直した新たな村が出来ていた〜エントロピーとは・・・エネルギーが拡散してる状態・・・と読んだ〜〜曲解だろうか? 人間の文明的生活はエントロピーを増大させるだけだと云うのは確かだが
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エントロピー学会の世話人をしていた頃、設立当時の著名な人が亡くなったり、脱退していくなかで、御三家といえるようなのは、槌田、室田、河宮の3人だと思われた。
そのうち、一番過激な主張をするのが槌田だ。藤田は、長らく事務局をつとめていた。その2人が書いているのだから、エントロピー学会の公式見解のようなものかもしれない。
確かに、槌田敦の「資源物理学入門」を読んで、エントロピー学会に入ったが、その後の経済指向には疑問を持ったこともある。もっと、物理学寄りの議論を厳密にしないと、科学と社会運動の均衡が保たれないかもしれない。
これは、永遠の課題かもしれません。
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FOR BEGINNERSシリーズはすこし難しい概念などをわかりやすく解説する本としてお世話になっています。いまのエコの時代を先取りする内容で早くから時代の趨勢を知ることができて良かったです。