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・ものを見て感想をもつ
・角度を変えて考える
・何が問われているのかはっきりさせる
・質問のポイントは自分の知らないこと、知ってること、もっと知りたいことの三点を意識すること
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子供のときに読んでおきたかった本。
やってみよう形式の問題が多少幼いが、考えるプロセスがわかりやすく書いてあり、大人でも十分得るものがあるだろう。
ステキなイラストが白黒で書かれているので、ぬりえにして、自分だけの本にしても良いかもしれない。
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クイズ等とのバランスがチグハグな感じで、
子供が読んでどうなのかな…と感じてしまったが、
本の各所のエッセンスは素晴らしい。大人のそれらの本と同様の事柄。
・思い込み、先入観、偏見を捨てる。
・しっかり観察。
・考え続ける事の大切さ。
・発想を自由に。
・自己流に囚われない。錯覚。
・多角的多面的に。
・客観的なものを取り入れる。
・リストアップで問題を視覚化。
・自分の考えを疑う。等。
考え方の事以上に、すっかり忘れていた
物事をしっかり観察することの
感性の大切さを思い出させてくれた。
逆に新鮮だった。
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この本は頭の中がこんがらかって、どうにもならない。このごろ何もかもうまくいかない。あーあ、もうだめだ!
きみは一度でもそんなふうに思ったことはないかな?
この本は、そういう経験のあるひと、つまり、きみのために書かれた本なんだ。
自分がドジでまぬけだとしか思えないとき、どうしてシャンとするか?みんなお手上げ、そんなとき、さてどう考えるか?頭はどう使えばいいか?(そんなことで一度もなやんだことがないってひとは、もちろん、この本は読まなくていいんだけど)
作家や教師や画家たちが集まって、このシリーズをつくった。
理屈で考えていけば、一個のチョコレート・バーは永遠になくならないっていえるんだ。そのために守るべきことは、ただひとつ、そのチョコレート・バーをいっぺんに食べてしまわないこと。
まず、半分食べる。残りの半分はとっておく。次のときには、一口かじって、残っている分の半分だけ食べる。そして、また残りをとっておく。そんなふうに、食べるときはいつでも半分だけ食べていくんだ。この方法をつづけていけば、きみはぜんぶ食べてしまうことはできないはずなんだ。
理屈から言えば、そうなんだ。
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子供向けの思考力トレーニングの本。柔軟な思想を養ってくれる。
とても評判のいい本だけど、大人が読むにはちょっと簡単すぎるかな。
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発想の転換の大切さや、具体的なワーク・スキルの身のつけ方など、子どもが読んでも大人が読んでも参考になる。
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大人の自己啓発書やロジカルシンキングよりわかりやすくて、取り組みがいがあるかも。
家の本棚にあったら、思考が行き詰まる度にこの本を開くだろう。
優しく語りかける口調と、アメリカン・ジョークの入った懐かしい印象の絵。
考えるって、難しくない、怖くない。
頭をつかう本なのに、不機嫌ではなく、笑顔になれる。
この本も「献血ルーム池袋い~すと」にありました。
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暇な時に適当に開いて何回も読みたい。
少しわかりづらいと感じたけど、自分の理解力がないだけか?
とにかく頭をやわらかくつかいたい。
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面白かった。子供向けだけれど、大人が読んでも楽しめる。むしろ子供向けだからこそ、他のこういった種類の本で書かれている内容がよりつきつめられて分かりやすくまとめられている。ぐるたんが大きくなったら、ぜひ読ませよう。他のシリーズも読んでみたい。
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デザインやcreative thinking の基礎を学び始めてから、普段自分がいかにものを見ていないか(例えばみんな「自由の女神」は知ってるけど、どっちにたいまつを持ってるか確信できますか?)、既成概念にとらわれているか、を実感。そんな大人のための良書。日本の教育と海外の教育はほんとうに全然違うよなーと、最近思う。日本の問いはwhat?で海外の問いはhow? 日本の回答は一般論を答えたらいいけど、海外のテストはあなたの意見を書きなさい、だから。suvive能力が全く違ってくる。
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頭の中の整理の仕方の本かと思ったら、クイズの考え方みたいな本だった。
発想力とか視点の変え方とか。
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子供向けに書かれた本のようだが、
いくつになっても読み返してみたいと思うような本。
個人的に印象に残っているのは
「もののみかたは一つきりじゃない」。
たくさんの錯覚させられる絵が例として出してあり、
頭では分かっていても「???」となってしまった。
それと、「とくに何かに集中しようとするとき、目をとじることがある。」
と書かれていたことには本当に驚いた。
その直前の問いで私は目を閉じて考えていたからだ。
思わず、「ああ。」と溜息を洩らして納得してしまうような、
そんなことがたくさん書いてあり、身近で実験出来、
「考え方」というものについて考えさせられる本だった。
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こども向けの発想を広げるためのちょっとしたコツを紹介する本。
例題が多く、問題を色んな角度から見ることによって解決策を導くよう考えさせる内容になっています。
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[ 内容 ]
頭の中がこんがらかって、どうにもならない。
このごろ何もかもうまくいかない。
見当ちがいばかりしている。
あーあ、もうだめだ!
この本は、そういう経験のあるひとのために書かれた本だ。
みんなお手上げ、さて、そんなときどうするか?
こわばった頭をときほぐし、楽しみながら頭に筋肉をつけていく問題がどっさり。
大人も子どもも、みんないっしょに考えてみよう。
[ 目次 ]
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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人は様々な壁にぶつかる。悩んだ時に「考え」て自分なりの「答え」に辿り着けるよう、自分についてや世の中について多く問いが用意された本書。子供に向けて書かれた本ですが、大人でも十分考えさせられます。
「10歳以上みんな」が対象のため平仮名が多用されているせいか、10歳をとうに過ぎた私には読みにくさが先行しました。
全体を通して感じたテーマは「多様性」。途中途中に様々な設問やクイズのような問いが用意されていますが、答えは一つではないし、回答する時々で答えは変わりそうです。この本に惹かれた時点で、自分自身の「考える力」にちょっと不安を感じているんだと自覚。。