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おもしろいです。むずかしいことをわかりやすく(といっても努力いるけど)言ってくれてる本だと思う。もちろんBGMはゴルトベルク変奏曲で!
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あまりに広くあまりに奥が深い。。。
アキレスと亀・・・
バッハのフーガ・・・
エッシャーのリトグラフ・・・
思考する機械・・・
形式システムの不完全性、すなわち真であるが数学上証明できない命題が存在すること、その衝撃的な定理が存在するなんて!そしてそれを解説してくれる本があるなんて!ありえね〜!!
すごい、すごすぎる。
ゲーデルは不完全性定理の証明により「人間の理性の限界を示した」と評されたが、この本も人間の理性の限界を示していると思う。
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面白いだけでなく、世界観として強烈なイメージとして残っている本。
作者に意図はないだろうが、この本を読むと、人間とはどういう存在かということを考えてしまう。
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1980年代に一世を風靡したニューアカデミズムの集大成ともいえる本である。アメリカではベストセラーになった。
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―2008.04.23
ウィキペディアに曰く「GEBの内容を一言で説明するのはむずかしい。中心となっているテーマは「自己言及」だが、これが数学におけるゲーデルの不完全性定理、計算機科学におけるチューリングの定理、そして人工知能の研究と結びつけられ、渾然一体となっている。エッシャーのだまし絵やバッハのフーガやカノンはこれらをつなぐメタファーとして機能している」と。先に図書館から借りて少し囓ってみたが、とても読み切れずむなしく返本。のんびり時間をかけてみるしかない。
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大学入学後に購入、読み始めたが挫折。とにかく難しくて。その後なんどか試みたがダメ。25年以上放置してあったが、もう一度。
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高校生の時にエッシャーが好きだったので図書館で借りてみたが、あまりに高度な内容で本文はほとんど理解できず、本文の間に挟まる「蟻と蟻塚」の話だけ楽しんだ記憶。
AIブームの今にまた再読してみたいし、読んだ当時がほぼ発売直後で、30数年経っていまだに本屋さんに置いてあるというのがすごい本なんだと思う。
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15年越しでついに読了。
エッシャー、バッハはかねてから好きだったが、ゲーデルはこの本で知り、感銘を受けた。
以下は要約。
ある形式システムは必ず矛盾を孕む。それは自己言及において顕著である。
知覚はともかく認識は定式化できない(できても人間にはその結果を認識できない)。
人工知能が可能とすると、それは人間と同じようなものになるだろう。
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物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
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貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
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