かじってみたいな、お月さま みんなのレビュー

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図書館利用。お月さまってどんな味かな。メルヘンちっくなくまくんと絶対おいしくないという鳥さん。二人のバランスが面白い。そしてくまくんは冬眠してる間に全てを体験？し、南から帰って来た鳥さんに「南はどうだった？」と聞くのです（笑）。のんびりした間がなんとも言えない味のあるお話でした。

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クマくんの性格がプーさんに似てる！！
熊って、おっとりしたイメージなのでしょうか。
3歳11ヶ月

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ああこのクマくん友だちいたんだ（ホッ‥）

なんかだんだんこのアホの子みたいなクマが愛おしくなってきた(笑)

あの材料からロケットができるふしぎ

かわいい

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お月様が、美味しそうに見えるときって、時々ありますね。私はちょっとボーッと見えている時かな？クマくんは、月に行って食べようっていうんです。で、月に行って食べるんですよ！でもこれは、あんまり小さい子にはチンプンカンプンなんじゃないかな？と思っています。機会があったら、読んであげて、反応を見たいです。（５分）

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くまさんがお月さまをたべてみたいなーって、思って
ロケットをつくったら寝ちゃって、起きたら冬で。
でもそれを月についた！と勘違いして、
月でなんか怖い思いをして、ロケットに逃げたら寝ちゃって
起きたら春で！！

なんか幼い子供たちにはつっこまれそうだけど、
大人からみたら小さい子供たちもこの絵本に出てくるくまさんぐらい
愛くるしい存在だよなぁと思った。

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ある夏の夜、クマくんは友だちのコトリとお月様をかじってみたいという話をしました。二人はロケットの材料を買って夏の間じゅう作り続けました。秋が来て、コトリは南へと飛んでいきました。クマくんはコトリを見送ってロケットを作り続けました。

とても可愛いお話。オチがいいなと思いました。

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『改訂　私たちの選んだ子どもの本』で知り、図書館で借りた。

「ねえ、ぼくさ、お月さまをぱくっとかじってみたいんだ。きっと、おいしいだろうなあ！」と、クマくん。
月へ向かうロケットを造って乗り込み、秒読みをしていたところで眠ってしまい……。

あんまり期待していなかったけれど、けっこう好きだ。
冬眠をはなしにうまく織り込んでいて、冬がメインだけれど春夏秋冬楽しめるだろう。
クマくんの勘違いもかわいいし、雪を食べるというのも子ども心をくすぐりそう。
「お月さまのゼリー」など、何かをかたどるお菓子を、いつか子どもに作ってあげたいなぁ。

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誰もキズつかない幸せな勘違い。クマくんの可愛らしい一生懸命さとまぬけさに、読んでいる私も聞いている子どもも顔を見合わせてクスクスと笑ってしまいます。短いストーリーですが、まるで短編アニメーションを観ているように、動きや音楽まで聴こえてきそうな温かい作品です。

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まんまるで優しい色のお月さま、食べてみたくなる気持ち、わかる^_^
クマくんの勘違いが平和で楽しいお話し。

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2020.12
娘3歳2ヶ月
娘には勘違いがよくわからなかったようで、首を傾げていた。
4歳になったらまた読みたい。優しい話。