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小学生の私の愛読書でした。
サードの胃の中の「緑色のドロドロ」が強烈なインパクトで、
本当にそうとしか言い表せないものがあると大人になってから知りました。
また、読んでみよう。きっと今なら、まゆみの気持ちがもっとわかるはず。
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8冊まとめておいてあったので、借りてきちゃった!そういえば、最後まで読んでなかった気がするって思って。やっぱりこの話はすごいと思う。最後に原爆の話になるところ、そしてパート1では一度三郎とまゆみが別れるところ。泣くしかない!それに、まゆみが入試に落ちて落ち込んでいたり、旗江に対して憎む気持ち。どれも私が味わった事のある気持ち、それが変わっていく様がよく分かる。さて、続き続き!!
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小学校3年生くらいのときによんで、それ以来何度も何度も、暗唱できるくらいまで繰り返し読んでいる本です。
今でもよく読み返します。
「クレヨン王国」シリーズはすべて好きですが、その中でも一番大好きな本です。
今まで読んできた本の中で一番好きかも知れない。
恋愛小説であり、友情物語であり、英雄伝説でもあり、今社会で言われてるのより20年も昔から環境や自然をテーマにした児童文学。
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小学生のときに夢中になって読んだシリーズです。一巻は月のたまごを救出するテーマの冒険物ですが、二巻以降はクレヨン王国の滅亡と隣り合わせにまゆみと三郎の恋愛ストーリーが展開されます。いままでのファンタジックな世界だったクレヨン王国で、やけにリアルな政治的駆け引きが行われたりしたのがショッキングだったのを覚えている。三郎とまゆみの恋愛のテーマとか(三郎は三年に一度しか年をとらない)、奇病「青ころり」とか、すごく影響を受けています。
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クレヨン王国の中では一番好き。小学生の時から何度も読んでもう内容は暗記している・・・。
隊員の冒険とまゆみ&サードのラブストーリィも素敵だけど、アラエッサ&ストンストンの掛け合いも絶妙!
戦争や環境問題のことも関係あったり、深い。児童文学だけどそういう意味では難しいのかも。
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2008/04/22読破。
子供が読んでも感動する話だが、これは是非大人にも読んでホシイ。
女の子は王子様が自分のために戦ってくれるのを喜ぶのではなく、自分も共に戦い、共に死ぬのが一番と思うくらいがいい。
守られるのを望むのではなく、守ることを望むほうが、女の子は素敵だ。
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まゆみとサード殿下の恋のお話。
ライバルとして登場するダマーニナの心も切なく、小学生だったころ夢中で読みました。
アラエッサ、ストンストンの両名が始めて登場する作品。
冒険あり、恋あり、ユーモアあり、涙ありととても贅沢な内容になっています。
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大人の考える、「子供に与えたい良質の物語」が毒気の抜けた楽しいものであるならば、これはいささかビターかもしれない。
いかに人間が自然を大切にしているかを説明するために
「学校では杉の植林をしているもの」と言った女の子に対して浴びせられたのは「それを切って、金にするためだろ」という言葉だったり。
夢を売って大きな城を手に入れた男の子は、もはや瞳に光をなくし、ぼんやりと老人のようになっていたり。
(彼はそのまま。影が彼に成り代わってこちらの世界に戻ってきて終わるのだった)
小学生にはいささかきつい話だったかもしれないけれど、なぜか好んで読んでいましたね、樓主は。
「月のたまご」なんて最悪です。
しょっぱな、中学受験に失敗した女の子が「死んじゃいたい」気分で歩いているところから始まります。
彼女を拾うのが三郎という青年で、二人は恋に落ちます。
(十二歳の女の子と、最低でも四十五歳は越えている男の恋愛。やばいでしょう)
三郎は本当はクレヨン王国の第三王子で、サードといいます。でもって、人の三倍の寿命を持ってます。
片道五十年のタイム回廊が二人を引き裂きました。
女の子は六十の婆になっちゃうのに、三郎は外見はぎりぎり二十代です。
許し難いですね。回廊の入り口で待っていても、今度は年を食った三郎と対面するだけ。
というわけで、女の子は涙を飲んで、彼を諦めてクレヨン王国を後にしました。
で、帰るための階段でそこでの記憶を一つずつなくしていって彼女は全部忘れてしまう。
おしまい。
酷い物語です。
待ってやれよ、まゆみ。(主人公の名前)
三郎が五十代になってくれた方が、君には都合が良かったはず。
五十年後にちょうど釣り合う年齢になるじゃないか。うまくすれば一緒に死ねる。
この物語は消化不良のまんま、樓主は大人になり、久々に青い鳥文庫を見たとき。
続編が出てました・・・・・・。
しかもなんとハッピーエンド。
続編でまで不幸な終わりにしたら、読者は怒ります(笑)
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小学生の頃に読み漁ってたクレヨン王国シリーズ、この月のたまご一連が一番好きです。
というか、児童書なのにこれで確か初めて泣いた記憶が…。
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小学生の時に読んで大好きになりました。
高校生の時に再読してやっぱり好きでした。
そろそろまた読みたいです。
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小学校の図書館へ行っても、
当時改築したばかりの市立図書館へ行っても、
『クレヨン王国』シリーズがたくさん並んでいました。
が、シリーズにちゃんと手をつけ出したのは
小学校卒業してからだったような気がします。
多分、小さい頃最初に読んだ『クレヨン王国の十二か月』
がとっつけなかったからと思われ。
『月のたまご』シリーズは、『クレヨン王国』の中でも
一番作品の多いシリーズです。
『月のたまご』だけでPART1〜8まであり、
更に後日談が4作品。
それだけに、登場人(?)物もの数もスケールも大規模。
PART1の出版が1986年1月って、ちょうど
私生まれたときだなぁ、とどうでもいいところで反応。
長い長い作品だけど、まともに記憶が残っているのは
やっぱりPART1かも。
福永氏自体が戦争を体験している人だけに、
『クレヨン王国』シリーズには
戦争の悲惨さが描かれたものがちょこちょこあります。
PART1もしかり。
PART2以降は、病気蔓延(今話題のパンデミック)や
女の嫉妬から来る執念だったり、軍事政権だったり、
”月のたまご”はそっちのけで話が進んでたように思います。
ぶたのストンストンとにわとりのアラエッサは
結構人気だったらしいですね。
アニメ版にも登場していたそうです。
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小学校の頃、シリーズ読破しようと図書カードを着々と増やしてました。
結局全部は読んでいないと思う。
実家にあるので、何年に一回かは読んでいると思います。
当たりはずれの激しいシリーズ。
花うさぎ、白、水色、黒、結婚式、列車あたりが楽しかったと思う。
アラスト、ルカモニカ、キラップさんあたりは自重してほs(ry
月のたまごは1巻がすごい!てか1巻だけでいい(笑)
この後は、どう見ても12歳に見えなくなってしまった、何かと逞しすぎるまゆみのラブポエムが延々と続きます。
三郎は、とりあえず「まゆみ!」としょっちゅう叫びながら(勇気が湧くらしい)、病気になったり病気になったり、…なんかしてたか?何かしてた記憶が一切無い、あまりかっこよくないヒーローしかもロリコン(笑)
きっと別の話だけど、「まわりの景色の色が妙に鮮やかな時は、クレヨン王国との境が薄く、近くなっている」という感じの文が、印象に残っています。
信じてたとかじゃないけど、実際たまに、天気がよくて道端の緑が妙に鮮やかに見える時には思い出したり。
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出会ってから10年くらいは経っているかもなのに、いまだに読み返します。
一巻ラストのまゆみの詩が、ぐっときます。
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これも最初に読んだのが小学校中学年。そして買いたい本。
青い鳥文庫でこんなに興奮したの、初めて。人を好きになる、素直な気持ち。
私はこのpart1しか読んでいないけど、(本当は完結するはずだった)
時間が出来たら児童文庫まで行って読みたい。
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0125
ずーっとずーっと読みたかった一冊。
やっと読めました。
読み始めからこの2人はずっと一緒にはいられへんねやろなって思ったり…。
指輪をはめたときの一言が切なかったです。
0603再読中
0603
やっと月のたまごシリーズ全部揃いました。
なので1から読み直し。
20120219再読中