投稿元:
レビューを見る
filofaxを購入してから、ずっと読んでみたかった本。内容がやや古いが、filofaxを使い倒そうという気持ちになれる。昔から残っているものは、時の試練を受けているからいい。
投稿元:
レビューを見る
前にも読んだことあるはずなのですが、残念ながら記録していなかったようです。
この本を読むと、システム手帳が当時いかに熱狂的に日本人に受け入れられたかがよく分かります。今となっては、そこまでの感動はないと思いますが。
デジタル化が進んだ今日ではありますが、手帳ブームは続いているようです。
この本を読んで、もう一度アナログの魅力を知るのもいいかも知れません。
投稿元:
レビューを見る
86年当時は高校生ぐらいだったはずだが、世の中はバブル真っ盛り。今思うと恥ずかしい格好が流行していた。システム手帳もその中のひとつとして、印象に残っている。
本書が出版されたのは、そのような時代。実際、本書の中でも、丸の内というより青山界隈のモノというような記載がある。
最近、山根氏の本を読んでいる中で、本書は避けて通れず、古書を取り寄せて読んでみた。買おうかどうか迷っていただけに、発注後は楽しみで、1日で読んでしまった。
内容としては、英国での取材メモ、山根氏の使い方(と「どう使おう!?」という発想の広がり)、そして、いろいろな人の使い方紹介という構成になっており、今となっては目新しいものではないが、本書では、ファイロファックスに対する山根氏の尋常ではない惚れ込み具合を読み取るのが正しい読み方だろう。
[more]
(目次)
スーパー手帳ルーツ探訪記
スーパー手帳システム世界の創造
スーパー手帳日本のユーザーたちの仕事術
スーパー手帳リフィル・ガイド