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日本書紀とは異なり、内容が一貫している。
イザナギの子アマテラス、その子オシホミミ、その子ニニギ、その子ホオリ、その子ウガヤフキアヘズ、その子神武天皇の伝説や、それらの母方の山の神の娘コノハナサクヤ姫、竜宮の娘トヨタマとの関わり。
ニニギのもう一人の子ホデリが、竜宮の力を借りたホオリに破れ、兄弟のホオリの系統である天皇家に使える隼人になったという伝説や、その他スサノオ・オオクニヌシ・スクナヒコナ等の有名な神、ジングウ・オージン・ニントク・スジン・スイニン・ヤマトタケル・ヤマトヒメ・トヨスキイリヒメ等の皇族の伝説、数百年生きたタケシウチノスクネや、時じくの香の木の実を求めてスクナヒコナの故郷常世の国まで旅をしたタジマモリ等の家臣の伝説が載る。
日本神話を知るには読まなければ。
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びっくり。買った記憶がなかった(笑)ってことは読んでいないんでしょう。きっと。ということで、読むリストに追加。
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私にとっての座右の書。
もっと解説など詳しくて分厚い、箱入りの古事記も持っているが、文庫サイズのこの本が一番手に取りやすいので何度も読んでいる。
現代語訳も、意訳がありすぎるものはあまり好みではない(物語として読むなら別だが)ので、このくらいの訳がちょうどいい。
読み込みすぎてぼろぼろになってページが取れて来た…のでもう一冊購入。
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この書籍は、前半は読み下し文と単語解説、後半は意味の全文です。また、他出版社の書籍より若干読みやすい方の部類に入ると思います。