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デュマ・フィスの原本に近いと思われるものを。
オペラの椿姫も好きですが、私はこっちのほうがすきかもしれない。
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椿姫という響きに惹かれて中学生の頃読みました。内容よりも、マルグリッドの綺麗な顔立ちをいろいろ想像してわくわくしてましたฺ(๑→ܫ←๑)♡当時はクレア・ディーンズに帰結。・・・懐かしいなー
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実は「エマ」(森 薫)に出てきたので…。すんません、ミーハーな読み方で。
古典ですので、私があーだこーだいってもアレですが。
恋愛小説ですわね。悲恋ですわ。
でも、初心な恋愛ではないので「なんとかならんかったのかよ。」と思いつつ読んでしまいました。娼婦マルグリットの聡い部分と青年アルマンの弱さが微妙にいい感じでしたよ。
身を引く、美しい女性が好きなのか、私。
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あーっ!もーっ!と思うことも多々あれど、読後感は全然悪くなかった、寧ろ自分はこういうのがすきなんだなと解りました
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号泣しました。
娼婦と青年の恋愛だけど、とりあえず文章が美しい。
知らないうちに話に引き込まれてしまった。
もちろん悲恋ものだけど、一度は読むべき。
文学史の真髄を感じた。
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マルグリット〜(泣。いや、泣かなかったけど、いいね!若い恋愛です…。もう!どうして間に合わなかったアルマン!解説に劇でサラ・ベルナールが演じたと書いてあったので、ミュシャのポスターを検索して補完。同時代人なんだな…。十九世紀末のフランスのイメージがリンクする…【061030古/061121】
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高級娼婦マルグリットと青年アルマンの恋物語。若すぎたからか、たった小さな嘘でマルグリットを突き放してしまうアルマンの潔癖さには、腹立たしいものの哀れである。
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http://ameblo.jp/norun3sisters/entry-10014819740.html
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気が違いそうになるほどの恋をした娼婦と青年の悲恋の物語。最後のマルグリットの手紙は悲しくて読めない。
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小学生の頃はやたらと外国人作家ばかり好んで、その中で好きだなって思ったのがこの椿姫でした。最近になって、なんでこういう話を小学生の私が好きだなって思ったんだろうって考えたりしたので再読。
読み返してみて、やっぱりこのお話好きだなって思いました。
周りが思っていたよりもずっと純粋で、健気で、美しくて、儚かったマルグリット。断じて娼婦になりたいわけじゃありませんが、こんな気高い女性に憧れます。
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自分の信じる通りに高潔に生きることが、ときになんて困難を生むことだろうか!
心が狭いことはなんて醜い卑劣なことだろうか!
高潔さと卑劣さがこんなにも背中合わせのところに存在しうるとは!
「椿姫」マルグリットの本当の優しさに気付かずに卑劣な仕返しをする主人公アルマン。
その姿が憎らしくもあり、同時にせつなくもあり、わが身を省みて恐ろしくもあった。
心を広く生きていきたい。
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すごくよかった!
裕福な青年アルマンと娼婦マルグリットのパリの恋愛の話。(ハッピーエンドではないけれど、悲劇だとはいいたくない)
よかったのは、アルマンのマルグリットに送る愛の言葉の数々。二人の会話はとってもロマンチックだった。本全体を通して使う言葉がどれもきれいで、品がある。
例えば、最初の語り手がアルマンの突然の来訪を迎えたとき。
アルマン「こんな格好でお伺いして、どうかお許しください。実は、若いもの同士なら、そう気兼ねすることもあるまいと思いまして。…」「…ざっくばらんに申しますが、実はあなたにご厄介なことをお願いにあがったのです」
語り手「もしも微力ながら多少なりともあなたの悲しみをお慰めできるのでしたら、どうすればお役に立つか、ご遠慮なくおっしゃってください。喜んで何なりといたしましょう。」
マルグリットとの会話でも
マルグリット 「あたしを愛してくださる?」
アルマン 「気が違うほど」
マルグリット「あたしがこんな意地悪でも?」
アルマン「なんだってかまいません。」
マルグリット「それを、誓ってよ!」
椿姫のコンセプトやエッセンスはムーランルージュや風と木の詩など、後の様々な物語の中で使われてると思う。
それだけ、時代を超えて多くの人の心を揺さぶる純粋な二人の恋愛だったんだと思う。
人を愛することって、それだけで物語りになるほど、強い感情なんだな。
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19世紀パリに実在した高級娼婦マリー・デュプレシスを
モデルにしたと言われる悲恋の物語。
自分と一緒にいることで堕落していくアルマン。
愛する彼の幸せのために身を引くマルグリッド。
マルグリッドがアルマンのお父さんにハグしてもらう
シーンは泣けてきました。
無償の愛ですね。
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●仏文学
またまた肌に合わないフランス文学を読んでしまいました。
自分の状況や気分が変われば、きっと感動できるのであろうなぁ。
いつだろうなぁ。
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日本で「純愛もの」が流行った時期がありますが、大概が薄っぺらい作品でした。本作は本当の純愛ものです。シニカルな私が泣きました。