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神津恭介シリーズ
『青髭の妻』
かつて「青髭」と呼ばれた連続妻殺しの犯人。その男の生き残った妻の出演する舞台の脚本を担当する松下研三。男を惑わす女優の死。
舞台のスポンサーである河野の夫人は第二の青髭事件の目撃者だった女性。第二の青髭事件の被害者である女性の弟・尾島大尉の登場。
『恐ろしき毒』
かつての自分の婚約者夫婦を毒殺しようとする男。生き残った夫をさらに罠にかけようとするが・・・。
『首を買う女』
首を買いたいという女。殺害された歌舞伎役者。首の代わりに置かれた人形の首。人形の首を集める男と被害者の関係。被害者の愛人の行方。
『鎖』
殺人罪で逮捕された兄を助けてほしいと妹からの依頼。神津恭介の捜査。殺害された女と兄のアリバイ。
『湖上に散りぬ』
船の上で殺害された男。男の体内から消えた弾丸。
『モデル殺人事件』
画家の男に捨てられ発狂したモデル。新たな男に救われたが再びモデルとなる。殺害されたモデル。
『棋神の敗れた日』
棋神と呼ばれた男との対局に勝利した松下研三。
2009年12月16日購入
2010年3月14日読了