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(1988.07.18読了)(1988.03.19購入)
お経からソフトウェアまで
(「BOOK」データベースより)amazon
「情報」というものは、ビシネスにはなにやら扱いにくいところがある。たとえば、商品としての情報の値段は、いったいどう決まるのか。このことひとつとってみてもたよりのないことおびただしい。本書は、情報の市場性について具体的事例をもりこみつつ、整理、考察したものである。また、電子化がいっそう進む近未来の情報市場において、その取引制度(知的所有権等)がどうなるかについても予見している。
☆関連図書(既読)
「コンピュータ利用の座標軸」名和小太郎著、コンピユ-夕・エ-ジ社、1982.05.08
「国際情報資源戦争」名和小太郎著、日刊工業新聞社、1982.12.25
「オフィスオートメーション心得帖」名和小太郎著、潮出版社、1983.06.25
「最新データべース事情」名和小太郎著、日本能率協会、1984.10.25
「情報社会の作法」名和小太郎著、時事通信社、1985.10.01