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1回生のときからバンバン出てくる構造主義ですから、全然はじめてじゃないけどねwでもそーゆーことだったのねと気づいたり確認になったり、とても気さくに読めました。橋爪先生わかりやすいなあ〜
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構造主義の始まりを、レヴィ・ストロースの研究に沿って解説している本。入門には最適だし、最低限の事は網羅してあるのでおススメです。ポスト構造主義とかのたまう前に、まずは構造主義自体を理解するべきだと思いました。
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2007/07 立ち読みで全部読んでしまったのだけど、買おうかどうか迷っている。
リストにあげて端切れを紹介して「あとは違う本(自分の、か、原著)を読んでね」と逃げるのではなくして、しっかり序論本論結論しているのがよかった。レヴィ・ストロース一点買いの本です。
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構造主義者の中でも、レヴィ=ストロースに焦点をあて、理解しにくいとされる「構造」がいったいなんなのかを説明してくれます。
「構造」の説明が非常によかった。
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文化人類学を勉強してた時に読もうと思って手付かずだった1冊。レヴィ=ストロースの考えを噛み砕いてくれてて読み易かった。時折読み返す事になると思う。
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私が言わなくても有名ですね。大学生の必読書(?)です。本当は一年生の時に読むのだろうけれど……。非常に分かりやすいと思われます。ただ、やはり「構造」のイメージが難しい。理解するのは大変かも。
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近親相姦ってなんでタブーなんでしょうね。レヴィ=ストロースが面白いモデルを提唱したみたいです。コーゾーシュギくらいほんと一般教養だと思うんですが。
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第1章 「構造主義」とはなにか
第2章 レヴィ=ストロース―構造主義の旗揚げ
第3章 構造主義のルーツ
第4章 構造主義に関わる人びと―ブックガイド風に
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修論に格闘してたとき、「君のやっているのは記号論なんやでぇ」と言われ、「記号論って何!?」と慌てて読んだ一冊。今思うと、なぜタイトルに「記号論」のキの字も入っていないこの本を手に取ったのかはまったく謎なのだが、結果的に現代思想の入門にはとても良かった。専門的な評価は分からないが、現代思想への導入としては、分かり易く、面白いので良いと思う。
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私に脳内革命を起こしてくれた名著の1つ。
ここまで分かりやすく書けるのか。学問人としてその才能に嫉妬しました(笑)
この人の本も分かりやすい。教育実習が無事に乗り切れたのはこの人から小室直樹にたどり着いたおかげでした。
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構造主義の入門書だけど、主にレヴィ・ストロースの構造主義について書かれている。
文体自体は砕けていて非常におもしろい。でも構造主義はやっぱりむずかしいね。
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学生にもわかりやすいよう、丁寧に構造主義を説明しているが、数学の話になると、私にはよく理解が出来なかった。また、口語的な書き方が古かったり、読みにくい部分も少なくなかった。機能主義が「〜だから」というbecauseの説明体系であるがゆえに、循環論に陥ったり、偏見が介入する恐れがある一方、構造主義は感情や偏見によらず、差異があるからこそそれぞれの価値が見出せる、とか交換するから価値がある、といった新たな説明体系をもっているのが面白いと思った。進歩主義に見られる偏見や限界を超えるものであるのだろう。ただもっと込み入った議論になってきたり、その構造主義の適用範囲を親族や神話以外に広げる場合、実際的に意味があるのか、というと難しい。機能主義の方が、「〜のため」という理由づけを持ってものごとに役割を付与する分、実用性や説得力(それがたとえ表面的なものであったとしても)が高いように思われる。構造主義の考えは興味深いが、新たな発展を何かに促す力は弱いように感じる。
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いままで大学で勉強してきた論理学、社会学、言語学たち。
こんなちょぴっと勉強したって結局なんだかわかんないや
って思っていたが、
まさかこんなところで全部が役に立つとは…
いろんな分野に予備知識があったのですんなり読み切れました。
だけど、まだまだ構造主義わかっていません!!
1日で読んでしまったしね。
きちんと要約できるようにまた読み直しますw
09.4.11
2度目。
初めて読んだときとは違って本に出てくる人の名前で知っている人が増えてきた!
少しは成長したのかな?
これから、もっと勉強していこう。
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現代思想の始まりだとか。
まぁ近代までの西洋中心主義ってのは分かりやすい反面、
無視している部分が多すぎたんだよね。
それを見直していこう、っていうアレかな。
でも現代でもジェンダー論とかああいうのが流行ってしまう訳で、
何とも言えないよね。
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これ、学生のときに読んどきゃよかった。いまさらよくわかりました。
学生の時の知識がたくさん呼び起こされて、とても興味深くて新鮮でした。こういうのも読むようにしよう。