紙の本
運動の力学。
2002/06/23 12:28
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人物画の描き方をプロポーションのバランスや、骨格、
筋肉のつき方、重心の取り方など、実例をあげて書かれた入門書。
完全な初心者には少々ハードルが高いが、
絵を描き始めの時、「何が変なのか」「何が欠けているか」を、
確認するのに使ってもよいだろう。
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みんな大好き、ルーミス先生の本です。まあ定番らしいので。個人的には同意しかねるというか拒否したい記述もあるのですが、「人体をどう捉えるか」に対する大きなヒントとして考えると、やはりこれが定番になるだけの理由はあると思いました。
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「簡単に描ける人物画」という意味の「やさしい」ではないです。原著のタイトルを見ればわかります。
人を描くにあたって最も基本となり、根幹でもある部分がしっかり書かれてあります。
自分はこの作者の言葉に、はっとさせられました。
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必ずと言って良い程、同業者においては話に出てくる定番中の定番でしょう。
まぁ、取りあえず読みましょう。
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読み物じゃないです。人物デッサンの本です。
人物画について分かりやすく描いてあります。また筆者の絵が上手いので、見ていてイヤな気分になりません。
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本当に力がつきます。5回ほど繰り返し模写したら、かなり違います!全て外国人の成人男女をモデルにスケッチされてるので、日本人を描く時は微妙に体のバランスが違うので少々苦戦。子供のスケッチも紹介して欲しかった!
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まさに、絵に関係する業種の方々は確実に知っている本です。
絵に関係する業種を志望する方はぜひ読んでおいても損は無い一冊でしょうね。
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「やさしい美術解剖図」よりも詳しく人物の描き方を解説している感じ。
「解剖図」は
解剖から人体構造を理解したいひと向け。
「人物画」は
鉛筆を手に人体構造を理解したいひと向けだと思った。
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「やさしい〜」と謳ってますが、実際のところそうでもないです…;
でも持っていて損のない良書かなと思います。
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実は中級者向け。初めての人は好きなものを描いて伸び伸びやったほうがいい。よくルーミスの絵を模写1000回やると画力は上がると言われますが、実際やる価値はあると思います。代表的な参考書。
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案の定パラ見^^
デッサンの基本から説明してくれているので、かなりやさしい内容。
私には丁度いいものでしたが、デッサンをある程度経験してる人には物足りない内容かも。
ま、「やさしい」って書いてるしね。
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こちらも本格的に勉強しようと中二ぐらいから参考にし出したもの。『やさしい美術解剖図―人物デッサンの基礎』に比べれば難易度は低めですが、やっぱり真面目にデッサンしたい人向け。
個人的にはこちらを参考にする事が多いです。
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これと「人体のデッサン技法」のどっちを買うか迷いましたが、
文章からにじみ出るルーミス先生のお人柄に惚れて(何
こっちを購入しました。
まだ全然使いこなせる域まで達していませんが、スランプ気味の時に読むと
ルーミス先生に励まされている気がして元気が出ます。そんな本です。
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人物画の重要点が網羅されている。
立体的な絵を描く上で、この本に書かれている描き方ほど認識しやすいものはない。
イラストも美しく、多数の人物画教本を買った中で最も優れていると感じた一品
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参考イラストや解説が豊富で、分かりやすいし描こうという意欲を持たせてくれます。
しかしジョンとメアリーの水平線の解説のところに添えられた文のそっけなさがシュールで好きだ。大好き。