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祥伝社「般若心経の科学」で天外伺朗さんは
この「インテグラル・ヨーガ」を次のように紹介しています。
P32
インドのパタンジャリという人が残した『ヨーガ・スートラ』を解説したものです。
パタンジャリは、ヒンドゥー教の聖人の一人ですが、
紀元前5000年から紀元4世紀まで、さまざまな時代に存在していたと言われており、
多くの謎に包まれています。
『ヨーガ・スートラ』というのは、長年にわたって、ヨーガを修行する行者の聖典になっています。
単純な近代科学的な視点では、そこに書かれていることは荒唐無稽と言わざるを得ません。
たとえば、そこには空中浮遊のための修行法が、詳しく書かれています。
それもオウム真理教のように、蛙さんの真似をしてピョンピョコ跳ねるのではなく、
ピーターパンのように空中をすいすい飛ぶというのです。
その名が示すごとく『ヨーガ・スートラ』には、ものすごい量の『スートラ』が書いてあります。
「スートラ」ですから、これは日本語に翻訳されたものを唱えても効果があるはずです。
つまり、ややこしいサンスクリット語を覚えなくても、試してみることができるのです。
私(天外伺朗)は興味本位に片っ端からトライしてみました。
もちろん、私のようにまともな修行もしないで、たんにつまみ食いをしているだけで、
『ヨーガ・スートラ』に書いてある効果を期待するのが間違いであることは承知の上です。
私自身、ほんの遊びのつもりでした。ところが、驚いたことに、唱えたとたんに体中が
カーッと熱くなる「スートラ」があったのです。
「スートラ」が、少なくとも私の体の生理に対して、何らかの作用を及ぼしたことは
明らかでした。
もちろんこれも、暗示効果であるとか、錯覚であるとか、
別の説明も可能でしょう。
でも、実際に体験した私の正直な感想は、
ほんとに効き目のある「スートラ」というのが存在するんだな、
というものでした。
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パワーヨガの養成中に買って読むように言われた本。実技的な説明ではなく、ヨガの思想を説いたテキスト。読めと言われて読み出したのであまり気は進まなかったが(笑)
様々な例え話を使って思想を教えてくれるので非常に分かりやすく、また実生活でも役に立つ身近な物の考え方などはとても興味深くて目にウロコな事もたくさん。
ヨガについて学ぶ前は、ヨガの宗教的なイメージや昔の事件の影響で、教団的なイメージなど先入観があったが、ヨガというものはごくごく生活に密着した思想であり、「太陽と、大地と、自然に感謝する」というごくごく当たり前の気持ちを思い出させてくれるものだということが分かった。
コレを読むと、フィットネスクラブでやるパワーヨガはヨガとはまた別物だと思えてくる。
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「ヨーガ・スートラ」というのは
ヨガの大教典みたいなもん?でありまして
それ自体は言葉少なで難解なモノ。
サッチダーナンダ師の解説が加わって
「あ〜なるほど!」と。
ヨガに内的(心的)効果を求める人は
必読なのでしょう。
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ヨガを始めて1年近くになります。いろんなアーサナをとったり、インストラクターのお話を伺ううちに、ヨガの根底に流れるものや本質を知りたいと思うようになりました。
そのときに、ヨガの基礎を知るトレーニングコースの課題図書としてこの本が推奨されていたので手にとってみた、というのが経緯です。
ヨーガ・スートラというのは、口頭伝承で伝えられてきた師の言葉を弟子たちが文字に起こしたもの。簡潔な言葉の中に多くのことが含まれているので、噛めば噛むほどに味が出る、、、みたいなものでしょうか。
「ヨガは心の科学」との言葉は最初はピンとこなかったものの、読み進めるうちに腑に落ちた感じがしています。
読むときの自分の状態によって、響く箇所が違うんじゃないかなと思うので、折々に読み返したいと思います。
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利己的な「私」を離れ、心を限りなく広げていくための思想と実践。
ヨーガは心を統御し、神との結合を目指す心の科学。
著者のヨーガに対するアプローチは「統合の(インテグラル)ヨーガ」。つまり身体的、情緒的、精神的、知的、社会的側面を考慮したもの。ヨーガ・スートラをベースとして弟子への講話を基に書かれた本。
分かりやすい比喩でヨーガ・スートラ解説本としてはとても良いと思う。
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ヨーガの教えを
わかりやすく教えてくれる本。
私にとって聖書的存在。
ぱらっとめくって読んでみる。
じっくり読むのではなく、その時開いたページを読む。
たまたま開いたページに書かれていること。それが今、私に必要な「何か」なのかなー? なんて。
勝手に一期一会感じながら
読んでいる。
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分かりやすいし読みやすい!専門用語が多いので勉強しなくては。
外ではなく内に求めること、私の欲しいものは多分ここにあるんだと思う。もっと知りたい、分かりたい。結局これもエゴかも知れないけど、先ずは自分の心を整えなければ、私は動き出す気にはなれない。
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佐保田さんの解説ヨーガ・スートラ
http://astore.amazon.co.jp/bzp04237-22/detail/4892030317
よりは少しわかりやすいかもしれません。
でも、やっぱり難しいですね。
もうちょっと、こう体系的に並べ直して図解も追加してくれないといかんですね。
それでなくても多くの専門用語が出てくるのにその意味とそれぞれの関係性が読んでいるうちにわからなくなってしまうのが難点です。
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あやしげなおじさんが表紙にいるので、微妙な本かと思ったら実に素晴らしい一冊でした。ヨガや仏教の教えのことなどが詳しく書かれています。心の科学。教えられることがいっぱいで、おすすめです。
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ヒッピー文化が盛んな時期に、アメリカを中心とした大国では多くの人々がグルを求めていた。サッチダーナンダは真の教えを伝えた伝道師である。伝説となったウッドストックにもに登場している事で有名。
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ヨガ哲学の本。
難解。一度読んだくらいで理解できるとは思わないし、
そうしようとも思わない。
何度も読んでいこうと思う本。