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おはなしぽっちり 1 はる みんなのレビュー
- もりやま みやこ (さく), とよた かずひこ (え)
- 税込価格:1,100円(10pt)
- 出版社:小峰書店
- 発行年月:1989.6
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紙の本
ぽっちり書評(^^;
2000/09/09 11:55
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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
春に関するお話が9編おさめてあります。
「ぽっちり」が意味するように、低学年でも読める短いお話ばかりです。
サッちゃんが、早く元気になって欲しい願いでヒカルが折った「おりづる」。
去年はおばあちゃんと一緒に八百屋さんへ菖蒲を買いにいったのに、
今年はおばちゃんはもういない。僕一人で買いに行く「しょうぶゆ」。
なかなか山の中まで春はこない。
春を待つこがれるきつねの子の心を描いた「まど」 <東京書籍「あたらしい国語2年上」掲載。
手紙をかきたい、誰にかこうかな…「てがみ」< 東京書籍「あたらしいこくご1年」掲載。
あとがきにも記されているように、
春の風物を表現する昔からの言葉が、ところどころに使われています。
「陽炎」「よもぎ団子」「菖蒲湯」…
最近は、TVの影響でしょうか、子どもたちの会話にも
数多くの英単語や和製英語が飛び交います。
言葉を学び始めた子どもたちだからこそ、この本を読んで
真の日本語を知ってもらいたいです。
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