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ぬいぐるみの”こん”が話す、歩き出す。大人の目線からは何故ぬいぐるみが...!?ですよね。でも、かつて子供だった大人は忘れているだけ。子供の目線で見るとき、ぬいぐるみが話し、歩き出し、ある時は勇気をくれ、いっしょに喜んでくれ、励ましてくれるものだってことを。寂しいヤツ!なんて言わないで下さいね。あなたにもそんな時があったはずだから。大人になった今も、そんな気持を理解できる者でありたいですね。
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名作です!「あき」が小さな頃から仲良くしていたヌイグルミの「こん」。こんの「だいじょうぶだいじょうぶ」とあきを安心させるやさしさが切ないです。おばあちゃんちまでの道中、ハプニングがたくさんあって、娘も一緒になってドキドキハラハラ。最後にみんなでお風呂に入るところはこの本を象徴する暖かさです。
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あたしの原点その2。こんのけなげさが。。。もうね、ヤバい。あたしはこの絵本で砂丘の存在を知りました。
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子供心に、絵の可愛さと内容にすごく惹かれたのを覚えています。 ぬいぐるみの“こん”と女の子の“あき”の二人の小さい大冒険がとても見ていて微笑ましく、そして何だか感動してしまいます。 二人の絆にとても憧れます^^
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一番好きな絵本はこれ。映画作れるんちゃうかっていうくらいの、ハラドキウルキュンが詰まってます。そして絵がとてもきれい。
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きつねのぬいぐるみ、こん。かわいがりすぎて、腕がほつれてきてしまったので、こんの作成者であると思われるさきゅうまちのおばあちゃんの家に行くお話。前から読みたかったけど、読んでみて、やっぱりよかったです。
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ファンタジーとして、すごく不思議な感じをうけつつも、いつのまにか作品の中にグイグイひきこまれていく不思議な感じ。そもそも、ここに出てくる「こん」は、ぬいぐるみ。でも、動くし、喋るし、自分の意志で行動するし、どうやら、ふたり(?)で電車に乗って旅をしようが、あるいは、こん(しかもぬいぐるみ)がひとりで駅弁を買いにいこうが、誰も不思議だとは思ってないという、そういう「前提」ですべてが進んで行くので、読者は最初から、そこにポーンと放り込まれているわけだ。でも、これは私が大人だから感じることで、子どもたちにとってはその境界線(人間とぬいぐるみ)がどこにあるのかすらまだ分からないので、そういう意味ではパーフェクト。野良犬に埋められたこんをあきが掘り出すシーンから、おばあちゃんのところに一人たどりつくシーンまでは、子どもたちと一緒に、しんみりとした気分になってしまったけれど、お風呂に入ってふんわりと元気良く元にもどったこんをみたら、何だかこっちまで元気になってきた。最初と最後のページに書かれた、こんの型紙らしきもの。拡大コピーして縫い合わせたら、実物大のこんが作れるのかな??いつかチャレンジしてみよう(笑)。
2009/05/27
幼稚園にて。チビ1号。自分にも同じように赤ちゃんの頃から一緒に過ごしている「猫のぬいぐるみ」がいるので、とても共感して読んでいました。
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息子が1,2歳の頃、「絵本ナビ」でよく取り上げられていて、でもまだまだ早いなぁと遠い目で眺めていた存在でした。「字の多い本がいい」と言い出した息子のために選んだ1冊。中身を見ないままネットで注文したのですが、コレまで経験したことのないほどの「字の多さ」で、息子がちゃんと着いて来ているのか読んでいて心配でした。・・・が、問題なかった様子。そうか、やっぱり歳相応に読み応えのあるものを楽しめるようになってきたんだなあとしみじみ。林明子さんの絵は私自身が小さい頃からとても好きでした。女の子が主人公、でも「電車に乗ってお出かけ」なので、息子にも気に入ってもらえるといいんだけどなぁ。[2008.4の本]
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けなげなこんのセリフを読んでいると切なくなる。しっぽは挟まれるし、砂浜には埋められるし・・こんがいればなーと思ってるのは娘だけではない様。
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のはちゅが大好きでどれだけ
読んだかわからないほど。
こんどはイチヨンの
ために読む番が来ました。
絵本を選んだら、
これだいすき~って。
保育園でもきっと
大人気の本なんだろうな。
ちょっとせつなくて、
でもとってもあたたかいキモチになるのは、
以前と全然変わってませんでした。
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小さい頃読んで、ずーっとずーっと忘れられなかった絵本です。
今でもだいすき。こんみたいに、ずーっとずーっと誰かを待っているのは、待っている間は寂しいけど素敵なことかもしれない。
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あきの赤ちゃんの頃のしぐさ、電車の中での出来事、あきちゃんの座り方、心配そうに窓から覗く表情、こんを探す真剣な顔。そしておばあちゃんがこんを直すのを心配そうに見守る姿。。。どれもリアルで胸がキュンとしちゃいますよ。
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のりもの ていうカテゴリにいれるにはあまりに深い話だけど、
電車好きの息子は3歳の癖にこの長い話を読め読め!とせがむ。
「だって、あきちゃん、かわいいもん」だって。
ははは・・・
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小さい頃一番好きだった絵本。今も大好きな絵本です。
どんな時も「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とあきを励ますこん。
直向きな姿にいつもじーんときちゃいます。
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(図書館の絵本)(わたしの絵本)2歳11か月
もともと私自身が好きだった絵本。
そろそろ楽しめるかな?と思い、借りてみました。
長女は気に入ったようで、毎日持ってきました。
今までの絵本より少し長くて、読んでる方が途中疲れてきます。
それでも双子の方は最後まで聞いているので、面白いんだなぁとしみじみ感じます。
この絵本を読む前から、こんのぬいぐるみが家にあり、絵本を読んでからリンクしたみたいで、しっぽはつぶれてないねぇと言っていました。
同じ絵本が実家にはあるけど、手持ち用にいずれ買おうと思います。