紙の本
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2001/11/20 18:42
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投稿者:ロブ - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮沢賢治の作品に小林敏也が絵を付けたシリーズの一つ。子供の頃に読んでいたら、もっとあらゆる感覚が磨かれたろうに…と読んでいなかった事を後悔させてくれるほどよい作品。ページをめくる毎に料理店のドアを開けていく感覚にさせてくれる絵と最後のページにある、子供が喜びそうなクラフト的な“あそび”が楽しい作品。
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読み進めながらドキドキした記憶のあるお話。
子どもの頃は単なるホラーかと思ってた。
奥が深いね、宮澤作品は。
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普通に面白かった。子供にも無理なく楽しめる物語だと思う。
本当にこの店が東北にあるそうなので行ってみたい!!
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注文の多い料理店って、中華料理の店ではありません。この頃、注文の多い世の中になってきているんだけど。。。。そういう部分で結果にいたる過程をどのように認識するかってことなじゃぁあないかと。。。豚トロにされる前に、よく考えますです。。。
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こちらも同じ方に出産祝いで、上の娘にといただいた本。読み聞かせをしたら、ものすごい集中力で聞いてくれてました。さすがは賢治。
最後のページのしかけには、にやりとさせられます。
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昔読んだ話なのでよく覚えていませんが、たぶん山へ狩りに行った二人の男の人が途中で道に迷い、暗くなったとき近くにあった料理店に入っていくお話だったと思います。
料理店が注文をしていくという展開に、とても面白く感じました。
スラスラ読めて、いつでも楽しめる物語だと思いました。
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小学校の時に国語で習いました。
あのときはよく分からない話だったけど、
今改めて読むと怖さの中にこの話の深さを感じます。
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ちょっと怖いけれど、面白いですっ。
逆転の発想ってやつですね!!人が食べるんじゃなくて、人を食べる。魔物や動物が人を食らう話はありますが、レストランまであるなんて(笑)
怖いお話ですが、宮沢サンの素敵なセンスに感服ですっっ。
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有名なお話で、教科書で習った方も少なくは無いのではないでしょうか? このお話は児童書向きとして作られていますが、その内容のホラーチックと、不思議な雰囲気…。児童書ながらのその内容に驚き、とても感心してしまうようなお話です。 とても奥深い作品ですね^^
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二人があることに気がつく時、
影が向き合う瞬間がたまらない。
ぞくぞくする。
美味しい話に騙されないように注意して、
そんな啓発とユーモアでいっぱいの画本。
良いなあ。ホント良い。
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岩手大農業資料館にて読書。初めて読みましたが、こんなストーリーだったのですね。
賢治はどういう意図だったのかな?
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名古屋で開催されたCOP10のイベント(愛知万博跡の公園モリコロパークのステージ)で、この本を朗読しました。
おどろ面白く仕上がりました。この本のように山の中には、人が招かれてしまう不思議な空間があるのかもしれませんね。
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名作!
幼少期に読んだ絵本だったか?自分が料理されちゃうという、おもしろい話。衝撃のストーリでした。関心!!
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文学作品は絵本でも難しくて挫折することが多いけど、読みやすく、内容もイメージしやすくて最後まで読み切る事が出来た。形模様の違う扉に何が起こるんだろうとワクワクしたし、助かったと思って読んでた最後の部分がなかなかインパクトあり。
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宮澤賢治の代表作「注文の多い料理店」を、小林敏也による繊細かつ迫力のある版画で表現しています。この小林敏也版は教育出版の国語の教科書に掲載されています。