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僕の読書生活の原点と言っても良いであろう、思い出深い一冊です。いつの間にか、2年間の休暇中の彼らよりもだいぶ年を重ねているけれども、改めて読み返してみて、彼らから学ぶことは山のようにあります。
そして、こんなにも面白くまた人生の目標にも成り得るような登場人物がたくさん登場する良書に(早いうちに)出会えたことを、嬉しく思いました。
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少年少女世界名作全集29
ベルヌ原作 野火晃 訳・文
原作は 二年間の休暇
原作を読んでみたい、その他の作品も思った。
地底旅行
海底2万里
月世界へ行く
八十日間世界一周
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子供向けの世界的名作とされているが・・・大人になってから読んでみると唖然とする内容だった・・・まず、遭難直後からサバイバルのための装備がフル装備(食料、武器弾薬、衣服、道具)。遭難した島には真水も食料になる動植物も、燃料すら入手可能。こんなイージーな遭難だったとは・・・。現代風に言えば「チート」すぎる冒険譚、現代の子供達が生きていかなければならない現実はもっと厳しいと思うのだが・・・。
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全体的に漂流しているとは思えないほど日常的で平和的な場面が多い。しかし、そこに少し怖い部分を入れ込むことで、話の前後とのギャップで読者に緊迫感を与えられている。
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名作と言われてながらも、幼少期に本をほとんど読まなかったので、このタイミングで子どもたちに読み聞かせ。
※面白いから、と進めてきたのは夫です。
毎晩、寝る前に1章ずつ読み進めて、毎回ドキドキ、ハラハラして、すっかり十五少年漂流記の世界にはまっていた。
8歳から14歳までの少年15人が無人島漂流されるという、タイトル通りのお話なのだが、年上の少年たちの頼もしさたるや。
日本も、かなり昔は12歳くらいで元服だったことを考えると、13〜14歳は立派な大人だったのだろうか。
こんなにも大人びていて、頼もしい感じは、自分の子と比べてみてもはるかに大人っぽいなと思ってしまった。
後半からは、ドキドキの展開で言葉の通り、気になって眠れなかった。笑
最後の方は家族で夜更かしして、一気に読み上げてしまった。