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「餅の歌」と「天皇制」批判

2023/01/06 12:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「餅の歌」のようなハンセン病差別や裏返しになった出生意識に寄りかかったおぞましい「詩」を嬉々として掲載して紹介する気がしれない。これこそ差別意識というのではないのか?「反天皇制」ならば「差別意識とは関係ない」とでも思っているのかもしれないが、既婚者のチャーリーがイェニー・フォン・ヴェストファーレン男爵令嬢が連れてきたレンヒェンとの間に生まれたフレッド・デムートを終生認知しなかった上に「戦友」のフリッツに父親役を押し付けたところにマルクス主義者の「意識」の本質が遡るように見える。昭和末に「打倒すべき対象」としての「天皇制」と天皇・皇族個人を混同して口汚い本を垂れ流した版元だが、これだから支持者が集まらないというものだ。
 トロツキーが「亡命日記」でツァーリ一家の銃殺を書いたのはスヴェルドロフの兄で「皇女照宮」に写真が掲載され、「昭和天皇拝謁記」の記述にもそれらしい人物が出て来るフランス外人部隊の将校になったジノーヴィー・ペシュコフを揶揄する為だとしても、自分の家族の運命と重ね合わせたのだろうが、こうなってからでは遅いのだ。
 資料集としては一定の「意義」くらいはありそうだ。ただし何も知らない「無謬」なコミンテルンが日本共産党に賜った32年テーゼをありがたそうに無批判で掲載しているところが限界だ。

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