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「末端~社長まで役に立ちます。」
☆必ず読みやすいと思わされる。
☆私は、経営者ですが
本の内容を実行したところ、復習にも予習にもなり、
成功しています。
人生に迷った方も、成功者ももう一度
どうぞ「人」と言う事を考え直してみませんか??
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「商売心得帖」。経営の神様と呼ばれる松下幸之助が、体験から得た商売の心得をエッセイ風にまとめた本です。23歳でクロスカンパニーを立ち上げた石川康晴さんは、起業する1ヵ月前に書店でこの本を見つけました。以来、経営の道しるべとして、折に触れて読み返しているそうです。
続きはこちら
GUEST 072/クロスカンパニー社長・石川康晴:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2013/03/post144043.html
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テレビ番組で紹介されていて、興味が湧いたので読んでみた。
松下幸之助氏の本は読んだことはなかったのだけれど、その機会があって良かった!
ある種当たり前の内容なのかもしれないけれど、頭ではわかっていてもなかなか行動できない、忘れ、見失いがちなことを再確認させてくれる本。
これはバイブルとしよう。
装丁も渋くて良し。
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『松下幸之助の指南書』と聞けば、ハードルは上がる。ただ、この書籍は項目毎、2~3ページにまとめられていて、気軽に、そしてすぐに読めてしまう。字も大きい。内容は業界・職種・年齢・役職問わず、参考になる。心に留めておきたい事項が多く、大切に保存しておきたい一冊。
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(1984.03.06読了)(拝借)
(「BOOK」データベースより)
商売は朝に発意、昼に実行、夕べに反省の繰り返しである。松下幸之助が事業一筋に打ち込む中から得た、商売のコツとは。日々の経営を通じて得た、経営のコツとは。豊富な体験と深い思索を基に、商売の本質と基本を淡々と説いた本書は、いかなる時代にも通ずるビジネスのバイブルであり、商売を成功に導く道標でもある。時代を超えたベストセラー、「心得帖」シリーズ第一弾。
☆関連図書(既読)
「人事万華鏡」松下幸之助著、PHP研究所、1977.09.10
「実践経営哲学」松下幸之助著、PHP研究所、1978.06.26
「経営のコツここなりと気づいた価値は百万両」松下幸之助著、PHP研究所、1980.03.20
「社員心得帖」松下幸之助著、PHP研究所、1981.09.09
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おっしゃるとおり。
物を売るのなら、大切にすべきことは、相手。
自分がお客さんの仕入先と思ってみたら、ほら。
周りとの信頼関係と絆づくりが、土台なのね。
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松下幸之助の不思議なところは、技術者でありながら、同時に商人魂があり、なおかつ哲学者でもあったことだろう。
商売の横並びや価格崩壊の過当競争を戒めている。商品に責任をもち魂のこもった値段であれば、余所より高くていいのではないか。現実はその逆で、日本はデフレスパイラルに陥った。
折に触れて再読したい。
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昭和48年に出版された本。本の装丁、レイアウトが
当時もしくはそれ以前を追想させる。著者の下積み時代の
経験を織り交ぜ、系列店や下請け企業を対象に書いた本。
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【一軒のお得意を守りぬくことは百軒のお得意を増やすことになる】
著者の松下幸之助は、パナソニック創業者であり、PHP研究所の創設者でもある。本書は、経営の神様と言われている松下氏の商売するにあたっての心得が細かい項目で書いてあり、気になるところをかいつまんで読むことができる。本書は、1973年と46年前のものとなるが、商売の基礎となっていて、現代でも通ずるものがある。現代でも広く読まれているのは、松下氏が常に本書を新しい時代に即応した近代的な感覚で価値判断をしていくことが大事と述べているからだろう。本書を読んで自分が大切だと思った二点を紹介したい。
一点目は、p.32「お得意を広げる」ということである。自分のアルバイトをしているお店はオープンしてまだ1年半と最近できたばかりである。ありがたいことに常連さんも増え、当初より倍の利益もある。なぜこんなにも集客できるようになったか考えた時にやはり大事だと思ったのは常連さんの存在である。お客様から「常連さんから話を聞いて来てみたかった」「仕事の会議をするのに良い場所だと聞いた」等の声を聞く機会があり、お客さんが自らお店の宣伝をしてくれていることが分かった。確かに、友人からおすすめされたお店は一度足を運んでみようかなという気分になるし、実際に何度もお店に行っている。今いる常連さんを大切にすることが、次のお客様に繋がると実感した。お気に入りの一言にも書いたが、本書に書かれている「一軒のお得意を守りぬくことは百軒のお得意を増やすことになる」という言葉はその通りだと思った。
二点目は、p.44「商品を大切に」ということである。商品といっても品物だけを指すわけではなく、お店自体も商品に含まれると考える。本書にでてくるとある小売店が半年ほど熱心に商品の整理整頓、掃除を続けていたら自然と商売も上に向いてきたそうだ。自分も店内の整理整頓、清潔さは一番重要なことではないかと考えている。特にトイレ掃除にはこだわりがあり、トイレが綺麗なお店は掃除が行き届いていると思うので、欠かさずに掃除している。そうすることでお客様にこのお店は細かいところまで目が行き届いているとわかってもらえる。小さいことの積み重ねが集客に繋がると思う。
冒頭にも述べたが、本書は昭和に書かれたものであるが、現代の価値観に合わせて読むことができるためいつの時代も読めるものである。また、ワンポイントの挿絵と手書きのような罫線が味わいのあるものとなっていてそういう楽しみも味わえる。
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商売の基礎が書かれたバイブル。
40年ほど前に書かれたとは思えないほど、現代にも精通された考えだし、松下氏も「時代に合わせて臨機応変に考えを変えるべきだ」と、未来の我々が読む事を考えられている。
章ごとに細かく区切られているから、読みやすい。