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哀しみと祈りと愛情の写真です。
何気ない東京の風景写真からもそんな感情が伝わってきて胸がいたくなります。
写真集で泣けた唯一の本。
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写真から、気持ちを押し殺してる気持ちがあふれてて。
冷静だけど、あたたかくて、泣く。
陽子さんと荒木経惟と、なんて、なんて愛なのか。
わたしは、いつかこんなふたりみたくなれるかな、
写真、いっぱい撮ろう。
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ヴィレッジヴァンガードで立ち読みして泣きました。もうなんかいとしくてかなしくてさみしくて。愛にあふれてます。
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淡淡々…とした日々の中にあるもの。見方が欲しいのよーって言っても、それはお互いにとってそうでないんなら…意味ないんかもって思った。その表情が物語ってるものは?文字よりも声よりも、もしかするとこの人は写真で全部を言えちゃうのかも。幸せなドキュメンタリー、ではないけど悲しいお話でも決してない。むしろ憧れ。
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ヴィレッジヴァンガードで立ち読みして泣きました。もうなんかいとしくてかなしくてさみしくて。愛にあふれてます。
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「カメラ」が絵筆以上に想いに濃淡をあたえることができる道具であることを知ったのはそんなに前のことではない。
現像されなかった写真、いやシャッターさえ切られなかった情景のほうが遙かに多いことを想起させてくれる作品集。見ていて悲しく、またこの作品集を発表せざるを得ない心情にあった作者を思うと胸が苦しくなる。ぼくはもう二度とこの作品集のページをめくることはないだろう。
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◎好きな写真集ベスト5!
<poka>
アラーキーのかなしい冬の旅です。
<だいこんまる>
陽子さんへの思いがつまっていて、涙がとまりません。
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泣ける写真集というのはこういう事を言うんだと思います。決して通俗的な事では無くて。
荒木経惟が大好きになりました。
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-物想いに沈んでいる表情が良い、と言ってくれた。私はその言葉にびっくりして、じっと彼を見詰めていたような気がする -
妻の死際を、写真でつづった一冊。前半は新婚時代の写真。なにか違和感がある。妻・陽子の表情だ。ウェディングドレスをまとったときでさえカメラをにらみつけている。荒木さんは、猫のような、この「偉大なる不機嫌」な顔が好きだったんだろうな・・・。ゆっくりページをめくりながら、だんだん、だんだん、切なくなり、モノトーンの写真なのに、ときに色が付き、ときに動きだし、ときに音がする・・・。ロードムービーを観ている気分。恋しないとね。恋したくなりますよ、きっと。
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あの過激で奇才なアラーキーが
愛し抜いた妻、陽子さんとの結婚生活
闘病から旅立ちまでをモノトーンで
ありのままを記録した衝撃作!
こんなにも深い夫婦の愛に触れて
本屋さんで手に取った時涙が止まらなかった。。。
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特に変わった写真はない。あくまでも、日常の目線で日常を撮っている。
愛を感じてしまう。泣けました。
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-物想いに沈んでいる表情が良い、と言ってくれた。私はその言葉にびっくりして、じっと彼を見詰めていたような気がする -
妻の死際を、写真でつづった一冊。前半は新婚時代の写真。なにか違和感がある。妻・陽子の表情だ。ウェディングドレスをまとったときでさえカメラをにらみつけている。荒木さんは、猫のような、この「偉大なる不機嫌」な顔が好きだったんだろうな・・・。ゆっくりページをめくりながら、だんだん、だんだん、切なくなり、モノトーンの写真なのに、ときに色が付き、ときに動きだし、ときに音がする・・・。ロードムービーを観ている気分。恋しないとね。恋したくなりますよ、きっと。
選書:小日向
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「愛している」なんて安直な文章はない。だけど、どうしてこんなにも伝わるのか。本物の愛はきっと言葉や文章にしなくても伝わるものなのだ。それを痛いくらい表現しているアラーキーはやっぱり天才だ。見ていて自然と涙がでた。
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すでにもっていたのに、古本屋で100円という罰当たりな値段がつい
ていて、いたたまれなく思い買ったほどの本です。
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まさにセンチメンタルな旅。
初めて見たときは本屋で泣いてしまった。
遺体を写真に残していいのかという某有名写真家もいたが
私はこうすることで二人の物語が一度完結したのだと思う。
寧ろ長年寄り添った二人が残した愛の詰まった作品だから誰がなんと言おうとこれでいいのだ。
どろりとしたぐろい赤い花のような。それでいて小さなかわいらしいたんぽぽのような。
そんな絵が浮かぶ。
この本はよく好きな人たちにプレゼントします。