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就寝前のフォトリーディング。宝地図の望月俊孝氏がツタヤのDVDの中で、宝地図の最初のヒントをこの本から得たと言っていたので選んだ。
ニューエイジであるが、アファメーションのような「確信」を告白することを勧めている。また自分の確信を言っている歌を覚えるようにと勧めている。これも宝地図ムービーのヒントとも言える内容なのかとも思った。
ハイヤーセルフ(高次の自分)との交信を勧めているあたり、聖書的な知識では悪霊との関連でかなり危険であると思った。星は一つでもいいが、目の開けた人が見れば危険なところがどのように危険かわかるので、危険を学べる意味で星は二つとした。
高速リーディング。有名人などの言葉を章の始めに載せているが、その中にヨブ記の言葉をご用して引用している。ヨブの友人がヨブを責め、悔い改めをさまる箇所で、そうすれば神は何でもヨブの思いを叶えてくれるだろう、という場面。後には神がそれらの友人たちをすべて「私を正しく伝えていなかった」と指摘している内容を、著者の都合で引用。
内なる案内人とのつながりは危険。キリストと繋がらない人々は髪とのつながりがない。それゆえにサタンとのコンタクトになる。悪霊とのつながりをすすめるようなもの。この世の君が願望を叶えるのは容易だが、魂を代価とし、滅びへの惑わしの中に入り込んでしまう。やはりニューエイジ。読む必要はない。学ぶ必要もないので、星一つに減らす。