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評価内訳
2011/06/15 14:09
投稿元:
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廣松渉というと、難しい漢字ばかりの本だという印象があります。 廣松の本にしては、生態史観と唯物史観は、わかりやすい本です。 専門である哲学だけの本ではないからかもしれません。 歴史に対する見方、考察に関する見解が記載してあります。 数学などにおける「もの」から「こと」への転換を、哲学の領域で達成した学者だけのことはあるという読み方はだめでしょうか。