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そういえば未読だったと図書館で借りてみました。恋愛小説のような…そうでもないような…(苦笑) 女性同士の会話のノリが「あぁ、氷室さんの作品だなぁ…」と懐かしく嬉しい気分でした。ただ、恋愛面では主人公がはっきりしないのと、元カレの性格にイラッとさせられるので、物語としてはあまり好きじゃない話でした…。
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H24.7.15 2回目を読んだ。なんだか元カレに似てるのが気になった。だから私も上手くいかなかったのかも?と笑えた。
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(2000.10.07読了)(2000.08.11購入)
(「BOOK」データベースより)
容姿も才能もヤル気も、まあ十人並み。ごくフツーのOL鞠子は母の勧めで「お見合い」をしたばかり。相手は意外にイイ男で、申し分のないお話なのだけれど…。そんな時親友に奪われた、学生時代の恋人、幹彦が離婚したというウワサ。しかも友人の結婚式でその幹彦と再会してしまったのだ。これって、よくあるパターンとは思いつつも…。待望の長篇OLロマンス小説。
著者 氷室冴子
1957年、北海道生まれ。本名・碓井小恵子(うすいさえこ)。
藤女子大学国文学科卒。
大学3年の夏に『さようならアルルカン』で集英社の青春小説新人賞に佳作入選。
2008年6月逝去
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主人公の就職・結婚・仕事など環境は当時と今では全く違うが、結婚を望む母との間のちょっとした意識のすれ違い、恋人を奪った元親友とのやりとり、お見合いした相手の「前お見合い相手」からの微妙な嫌がらせ――人間関係は今でも古びることなく、女性であることはかくも面倒くさい、と思わせてくれる。
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0177
2020/02/03読了
ずっとイライラしてた…。特に幹彦…。そしてお見合いってこんなことするのか…。
最後はさっぱりしたけど、この時代の空気感というか、常識というか、女の世界というか…。少し馴染めなかったな。
80年代〜90年代を感じたい人には良いのかも。
わたせせいぞうさんの装画とバーコードのない時代は良いなあと思う。あと本の値段。