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昔読んだような
カナダのしろくまの兄弟が町に出てきて暮らす話
人間の言葉が喋れるから
怪しまれない
いいなぁ
荷車で宅配便で
土日休みで人気者
こういう暮らししたいな〜(笑)
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すっとぼけたキャラクターと、これからこのしろくまたちどうなっていくのだろうと思わせる設定と展開がいいですね。
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しろくまだって。内容はすっかり忘れてしまったけれど、タイトルだけは覚えています。小学校低学年のころに図書室で借りました。絵本を除く自分の読書歴史の中で、もっとも古い記憶にある作品です。
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しろくまの兄弟は、言葉が話せるので、誰もがぬいぐるみを着た人間だと思います。
そのため、2人は宅配便屋さんで働きます。
レスリングにも挑戦します。
こんなステキな2人の話、映画になるといいかもしれません。
それも、実際の熊の印の宅急便屋さんの支援で。
ちょうど、魔女の宅急便が、クロネコ(黒猫)ヤマト(大和)の宅急便の提供者(スポンサ)だったのと同じように。
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こちらを先に読むべしでした。
しろくまだって、人間の言葉が話せるし文字だって読める。
しろくまだって、働いておかねを稼げる。
しろくまだって、テレビや遊園地やプロレスが好き。
二匹、いやいや二人の兄弟の掛け合いが面白い。あと挿絵が絶妙。
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斉藤 洋 作
高畠 純 絵
小峰書店 (1992/07)
(新しいこどもの文学)
『ルドルフとイッパイアッテナ』が猛烈に好きです
このしろくま兄弟もいいではないですか
淡々とした文でぐいッと惹きつける斉藤 洋さん
最近は幽霊っぽいものでしょうか?
(読んでいないのですが)
高畠 純さんの絵とあいまって ほのぼの楽しい読書タイムでした
≪ あれこれと しろくまだって やりたいよ ≫
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ほのぼのと、楽しく、可笑しく、すっとぼけ。
なんだかくせになるゆるい掛け合いにハマってしまい、
すぐにまた読み返してしまいました。
街で二人並んで佇むバックショット(丸い大きな背中)に哀愁。
しろくまだって、やりたいこと、いっぱいあるよね。
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とても気のきいた、陽気な文章だと思います。「CDラジカセ」がだんだん子供に説明しにくくなるかも。斉藤洋さん大好き。
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【題名に続く言葉は―】
“しろくまだって”―遊びたい
“しろくまだって”―喋れるもん
“しろくまだって”―働ける
本書を読んでどの言葉がタイトルに続くのか考えた。マルクとカールのしろくま兄弟。ちょっとくすっと出来る1冊でした。