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木はいいなあ。
今の季節、黄色く、そして赤く色づいている木を見るのは和む。
美しいと思う。
素晴らしいと思う。
この絵本を開くと、海に近いところに根を張った太くて立派な木に凄さを感じた。
次は、モノクロで子どもが木の上から手を振っている。
そして、たくさんの木。みどりと茶色に埋まっている。
川べりで釣りをしている人の後ろに大きな木。
ページを捲るたびにカラーとモノクロ、交互に木と人や動物が見れる。
楽しんでいる。和んでいる。
そこに木があるだけで。
木に守られている。
1957年、コルデコット賞受賞。