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[墨田区図書館]
「くまさんのおたすけエンピツ」
http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4776405164
が面白かったので、原本の「Bear Hunt」
http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/0141331593
を探す過程で見つけた昔(最初?)の翻訳本。早速この三冊を並べて読みました。
こういう風に同じ本を並べて読むと俄然興味を示す4歳の息子。しかもこの絵本は楽しかったのを覚えている上になぜか少し装丁の異なる邦版が二冊とあって興味津々。
訳的にはこちらの方が原文の直訳に近く、新訳の方がやや意訳に近かったかな?個人的にはこちらの訳の方が好きでしたが、いずれにせよ、どれも短文で楽しくスピーディーに読めました。
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2分くらい。
チビクマくんは、ふしぎなエンピツを持ってます。
ハンターに狙われるけど、エンピツでちょちょいのちょいと絵を書いて、ハンターから逃れます。
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ちびクマくん、エンピツもってさんぽにおでかけ。そこに二人のハンターとうじょう。ちびクマくん、あぶな〜い!そこでサッとはやわざ-。
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くまくんのかける魔法がとにかく面白い!
読み聞かせ:3才から
読み聞かせ向き度:★★☆
ハンターたちの追ってから逃れるために、くまくんは魔法の鉛筆をつかうのですが、「こう来たかあ〜」となぜか読み手のこちらが一本取られる思いになっちゃう。挿絵も面白い。時が止まったような感覚に陥るのはどうして???そしてくまくんがかわいいんだけど、何故だか背景画がシュールなんです。面白くてミステリアス!だから親子で何度も読みたくなります。
※ストップモーションみたいなページが続くので、
間が多いです。間をとるのが得意な方はいいのですが、読み聞かせとしては、少し難しいと感じますので読み聞かせ向き度:2としました。