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かなり重い、シリアスな長編スペクタクル。日本軍がフィリピンから持ち込んだというマッカーサーの財宝を巡る、太平洋戦争終戦直前の超極秘作戦とそれに関わった人々の運命を当時と47年後の現在を交互に織り交ぜながら描かれている。一見無関係に思える人々のそれぞれの物語が、最後には運命の糸で引き寄せられるように、一つに集約。戦争の悲惨さとその中で生きる人々の奥深い感情がひしひしと伝わってくる。
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7/17 安濃図書館--閉架。
昨日、「本の王国・文化C店」で、同じISBNの文庫本、カバー違いが3種 展示。間違って3冊買うナンテ?
それにしても 店舗の棚の40%が文庫・新書で埋め尽くされているとは・・・?
7/31 継続
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読みごたえのある物語でした。
「みんなで鬼になって、この宝物をまもろう」
「七生報國」
忘れられない小説の1つになるなぁ…。
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戦後48年。
帝国陸軍がマッカーサーより奪い、終戦直前に秘匿した時価200兆円にのぼる財宝―、その謎がいま明らかにされようとしている。
鍵を握る黒革の手帳に記された驚くべき真相。
財宝をめぐって展開する息づまる冒険スペクタクル。
(アマゾンより引用)
なんていうか、最後にはそういうことか、って感じになったけど、やっぱ戦時中ってみんな考え方とかおかしくなってんじゃないのって…そんな気がした(´・ω・`)
結局、財宝は一生眠ったままなのかな?